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登山

2018年11月 1日 (木)

富士山五合目に雪来る

10月21日の日曜日。
前日にかなり標高の低いところまで降雪があり、見た目では五合目まで真っ白な感じになりました。
 
おほほほほ (^0^)
 
 
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我が家の窓からの富士
 
 
10月の冠雪は珍しくはないのですが、積雪ラインが五合目まで下がるのは希だと思います、これは「黄葉の落葉松に新雪という美味しい風景が見られるぞ」と思って、富士宮口新五合目まで車を走らせました。
 
 
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富士山スカイラインの登山区間が「チェーン規制」になっていました。ほとんどの方はまだスタッドレスに履き替えてはいないと思われるのですが、皆さん躊躇無く登っていきます。中にはバイクも・・・・。
 
七曲がりあたりから道路に雪がチラホラ見え始めました。ところどころ凍結している箇所もあり、バイクはかなり危険な状態。私の前を走っていたバイクも、路肩に止まっていたライダーから「減速しろ」と身振り手振りで注意喚起され、転倒を免れたような状況でした。
 
 
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富士宮口新五合目駐車場
 
 
そういうあたしのCX-5もノーマルタイヤなのですが、一応この程度の雪はなんともなく、普通に五合目まで・・・。少し下の路肩に止まっていた車もあったので、途中で諦めた車もあったのかもしれません。
 
滅多に無いシチュエーションなので、駐車場が混んでいるかもと思ったのですが、ガラガラと言ってもよい状態でした。ちょっと意外。でもラッキー。
 
 
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車が駐められるのなら、もう登るしかありません。
 
 
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気持ちの良い雪の道を六合目方面に登ります。
 
 
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青い空、白い雪、そして落葉松の黄葉。
 
 
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極上の山歩き日和です。
 
 
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なんちゃって雪山写真が撮れるのが嬉しいです。
 
 
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いつもの場所で、雪景色の中の黄葉の落葉松を写真に収めます。
 
このあたりの落葉松は、吉田口の御庭・奥庭に比べると樹が若く貧相ですが、photographerがほとんど居ないのがgoodです。
 
富士山がいわゆる富士山っぽく撮れないので人気がないのかもねぇ。
 
 
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宝永第一火口
 
 
いいですよね〜。
こういう良い日に、良い山を歩けるのはねぇ・・・・
 
まだまだ元気なので宝永山まで登ってみることにしました。
登山道は砂道なので、いつもは蟻地獄状態でとても歩きにくいのですが、積雪のおかげで快適です。それでも最近滅多に歩いていないので、息が上がっちゃうのですけどね。
 
 
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宝永山の肩から富士山頂を望みます。宝永火口が巨大に見えます。
 
 
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宝永山山頂
 
 
宝永山から再び火口を通り、第二火口の縁まで行ってみました。
 
スマホでぐるりとパノラマ撮影。
 
 
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最も高い部分が富士山頂、その右の高まりが宝永山
宝永山と富士山頂の間に見えるのが宝永第一火口
宝永山の手前部分が第二火口です
(画像をクリックするとちょっとだけ大きくなります)
 
 
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雪の紋様がス・テ・キでしょ。
 
 
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ドーン・ドーンと朝っぱらから結構うるさいです
 
 
帰りは新六合目を通らず第二火口の縁から森の中の道を歩き直接新五合目駐車場へ。この周遊コースがアタシのいつもの散歩道です。手軽でお勧めです。
 
 
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一気に冬が来たようには見えますが、この雪も数日で消え、少なくとも南西側は、また雪のない富士山に戻ることでしょう。根雪となるのはまだまだです。
 

2018年1月 8日 (月)

707mの山下りー浜石岳〜薩埵峠〜由比

15年の歴史を誇る増村氏との富士山周辺低山オフ
 
2017年12月29日、10回目の企画
 
今回のコースはなんと下山だけ!!
 
 
Hight
 
早朝は、名勝「薩埵峠」で写真撮影。
 
その後車一台を由比に置いて、もう一台で浜石岳へ
 
そこからハイキングコースを薩埵峠めがけて下り
薩埵峠から、さらに旧東海道を由比まで下るという全12kmのコースです。
 
 
Map 
 
見所は、
 
 ① 薩埵峠からのあの有名な風景
 
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なんと!! 肝心な富士は見えず
 
 
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この日のサプライズは、
地球深部探査船「ちきゅう」でした。
妙な形の船が居るな〜と思ったんですよ。
デリックは海面上からの高さが約120メートルだそうです。
23〜24日には清水港で一般公開があったのですが、
まだ沖でウロウロしていたんですね。
見えない富士山にレンズ向けてる人はかなりいたんですが、
「ちきゅう」をしっかり撮ってるのは、私と増村氏くらいでした。
 
 ② 浜石岳(707m)からの展望
 
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南アルプス方面の展望
取り立てて良いというわけではありませんが、そこそこの展望です。
 
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参考までに展望図を載せました。
 
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撮影中の増村氏
やはりここからの眺めは「海」が良いです。
  
 
 ③ 東海道の間の宿、倉沢の風情
 
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由比側の 薩埵峠の上り口にある間の宿「倉沢」があり、ここは時代に取り残されたように当時の面影を実に良く残しています。
 
 お昼は由比で桜エビ
 
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 早朝と昼の2度訪れた薩埵峠では、富士山が姿を隠してしまうという残念なアクシデントがあったものの、浜石岳や、由比に下る道すがらでは富士を望むことができ、まずまずの山下りだったかと思います。
 
 
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薩埵峠ー倉沢間にて
普段は車で走ってしまうので、このような風景がなかなか撮れない。
薩埵峠-由比間は徒歩がオススメ。
 
 

恒例、年末低山オフを振り返る

ここで少し遡って、昨年暮れのネタを・・・
 
年末の恒例行事となっているのが安曇野在住の増村氏との富士山周辺低山歩き。一時期メンバーが増えたのですが、一昨年からは再び2人だけになりました。
 
増村さんはオールシーズンの山&山スキー屋で、長野県の自然保護レンジャーも務め、既にプロフェッショナルの領域に近づいている方です。一方、私はすっかり山からは遠のき、年に数回低山を少し歩く程度の体力のないタダの老人に一直線というありさま。そんな状態なので、山歩きのレベルも年々経度になっているというのが実態です。
 
何年前からやってるんだっけという問いに答えられなかったので、過去を遡ってみました。
 
2002年 御坂峠〜清八山〜八丁峠
 
2003年 五湖山〜三方分山〜パノラマ台
 
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大判カメラの故花村氏
 
 
2004年 三国山
 
20041231dscn5144  
 
2005年 写真がないところをみるとやらなかったみたい。
 
2006年 竜ヶ岳
 
2007年 高座山〜杓子山
 
Photo  
 
2008年 愛鷹山
 
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2009〜2012年 あたしが日本不在のため無し
 
2013年 三ッ峠
 
20131229  
 
2014年 世界遺産富士山構成資産見学
 
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2015年 精進湖〜パノラマ台〜中の倉峠〜本栖湖
 
2016年 あたくしの頚椎×のため中止
 
途中数年間のお休みはあったものの、第1回目からもう15年も経つことが判明。
どおりで歳を食ったはずですわ。
 
 

2017年7月 1日 (土)

古道「若彦路」の名残を求めて・・・御坂山地「大石峠」

 御坂山地を貫き、山梨県笛吹市芦川町と富士河口湖町大石地区を結ぶ
    「若彦トンネル」が2010年に開通
 
実用というよりむしろ災害時の対策として造られた道なのですけれど、ちょくちょく芦川方面に出かける私としては、大変重宝させて頂いております。
 
 さて、このトンネルの「若彦」という名称、これはかつてこのルートを通っていたと言われている古道、「若彦路 (わかひこみち)」からとったのだそうです。Wikipediaによれば「若彦」の呼称は日本武尊(ヤマトタケル)の子稚武彦王に由来するとのこと。由緒正しい名称なのですね。
 
 
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大石峠河口湖側登山口近くにあった新旧ふたつの馬頭観音
小さい方には「右 上 芦川道、左 長浜道」
大きい方には、「右ハ芦川ヺ経テ甲府方面二至ル、左ハ長浜村及十二ヶ岳登山道」
 
 
 若彦路甲斐国と駿河国を結ぶ街道で、具体的には、甲府盆地ー笛吹市八代町奈良原ー鳥坂峠ー芦川ー大石峠ー河口湖大石ー富士宮市上井出というルートが想定されているようです。
 
 
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 若彦トンネルのちょうど上あたりにあるのが大石峠。かつて若彦路の一部であったと思われる道も、登山道として残っています。峠には新道峠から稜線を歩いて訪れたことはあるのですが、若彦路を辿って登ったことはありませんでした。6月17日、初めての若彦路を河口湖大石から
 
 登山口は若彦トンネル入口の直ぐ近くです。
 
 
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大石峠付近にあった何か
右下の四角い石に何か書いてありましたが、読めず・・・
 
 
 初めは緩い坂道ですが、徐々に斜面は急に。でもかなり大きくつづら折りとなっていて、道自体の勾配はさほどありません。登山口から峠まではおよそⅠ時間半峠では気持ちの良い展望が開けます。
 
 
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大石峠からの富士山の眺望
 
 
 アヤメやツツジが美しいと、ガイドブックや地図には書かれていますが、アヤメは1株だけ発見、ヤマツツジはちょっと時期を外したようで、花はかなり痛み、散りつつありました。
 
 稜線を東側へ、不逢山まで散歩。ちょうど満開を迎えた大きなサラサドウダンツツジの樹を見つけて撮影大会。樹が大きすぎて花の位置が高く遠かったのですが、この日はタムロンの70-300mmズームを携行しており、かなり良い感じに撮れました。レンズ選択は正解だったかも。
 
 
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サラサドウダンツツジ
 
 
 峠に戻って、今度は西、節刀ヶ岳まで歩きます。この稜線を歩いたのは初めてでしたが、アップダウンはさほど無く、緩やかな散歩道という感じでした。標高1736mの節刀ヶ岳からは、もちろん大展望が得られます。山頂に着いたときには富士山の頂上が雲に覆われていたのですが、せっかく来たので、富士山にかかる雲が切れるまで待って撮影。
 
 
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節刀ヶ岳山頂直下より
 
 

2017年6月20日 (火)

大月市秀麗富嶽十二景、一番山頂「雁ヶ腹摺山」

大月市秀麗富嶽十二景ってのがあるんですよ。
 
その中で「一番山頂」とされているのが雁ヶ腹摺山(1,874m)です。
6月10日に登ってきました。
 
大月市のwebサイトによりますと、大月市秀麗富嶽十二景というのは、
 
大月市域の山頂から望む美しい富士山を市のシンボルとし、併せてふるさとの自然をそのまま後世に伝えようと意図したものです。」 だそうです。
 
その一番山頂に雁ヶ腹摺山が挙げられている理由のひとつとして、ここからの富士山の眺望が、かつての500円紙幣に描かれていたこともあるのでしょう。
 
岩倉具視の500円紙幣、もう知らない人も多いのでしょうね。
 
昭和は遠くなりにけり・・・です。
 
 
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登山口である「大峠」からの富士山。
山頂に登らなくてもここからで十分なような気がするwww
 
 
山頂へのアプローチはとっても楽です。
 
真木小金沢林道を大峠まで入り、そこから山頂まで小一時間
 
林道も良い道だし、登山口の大峠からは富士山の展望もあります。
 
小金沢シオジの森」という小綺麗な案内板がありました。
パンフレットがweb上にアップされていたのでリンクを張っておきます。
 
 
それには「大峠ー大樺ノ頭ーシオジ群生地ー大峠」という周遊ルートが描かれています。ちょっと興味あり。
 
私の登山地図は1992年版という古いものなので、そのルートは点線だったり、そもそも線すらなかったりするのですが、おそらくそれからかなり整備が進んだのでしょう。まぁ25年経ってますからね・・・
 
てか、いくらなんでも古すぎるだろ地図www
 
四半世紀前の地図じゃん!!
 
 
地図も新しくして、心を入れ替えて、ぜひ秋とかに歩いてみたいと思います、はい。
 
この日は山頂の往復だけ(^^;;
 
 
201706104q1a8841
 
有難そうな水
飲まないけど
 
 
 実は大月市秀麗富嶽十二景の一番山頂は、雁ヶ腹摺山単独ではなく、隣の姥子山とセットで、ということになっています。その姥子山には私は足を伸ばしたことがありません。これもまた次回以降の宿題と致します。
 
 早く帰らなきゃいけないんですよ。午後にはお祭撮りに行かなきゃいけないから。
 
 
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山頂直下で、姥子山への道標
実は、往復しようかどうか迷ったんですが、
一旦下って、また登り返さなければならないので、
かったるくって止めました。
 
 
 雁ヶ腹摺山には昔登ったことはあるのですが、その時は深い霧の中でした。
 
            本日は晴れ\(^o^)/
 
 
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ツツジにはちょっと遅かったかな・・・ 
 
 
季節柄ぼんやりした富士山ではありましたが、それは仕方ないよね。
 
 
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雁ヶ腹摺山、山頂からの富士山
ぼんやりしすぎていたので、ちょいとブーストしてあります。
 
 

2016年11月21日 (月)

リニア実験線が貫く山・・・高川山

夜明け前の高川山山頂は、私ひとりきりでした。
 
昼間は多くの登山者で賑わう山ですが、流石にこの時間はたまに写真屋さんが来る程度でしょう。
 
 
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より富士山に近い三ツ峠山や御正体山に比べて標高は圧倒的に低いのですが、富士山の展望が良く大月市の秀麗富嶽十二景などに選定されています。
 
とくにこの時間は、桂川沿いの都留から富士吉田にかけての夜景もとても美しい
 
3万ドル程度の夜景でしょうか(安っ)
 
 
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上の画像を見ると、高川山と富士山の間には高い山が無いことがわかります。
カシミール地図アプリ「スーパー地形」を使用しています。
クリックで大きくなります。
 
 
山麓を霧が覆ってくれればなぁとも思いましたが、それは贅沢な願いなのでしょうね。まぁこの程度で勘弁してやるか。
 
 
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日の出
正面に黒々と見えているのが九鬼山
左下にリニア実験線
 
 
ただ、この日は富士山に朝日が当たりませんでした
これは流石に残念。ちょっと当てが外れました。
 
 
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山頂の紅葉と、ようやく太陽の光が届いた富士山
 
 
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山頂からのパノラマ
久しぶりに使ったα65の昨日ですが、境目が分かって少々調子が悪いです。
明暗差が大きかったからかな。
 
 
Panorama
 
「スーパー地形」によるパノラマ展望図
クリックで大きくなります。
 
 
この山は中央線の初狩駅から歩いて2時間程度で登ることが出来るので、電車でアクセスするハイカーが多いのですが、私はマイカーで。
 
 
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登山の起点 JR初狩駅
 
スイッチバックの線路が残る面白い駅でもあります。
 
 
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登山口近くには3〜4台くらいの車が駐車できるスペースがあります。
 
 
20161113dsc04540   
登山口
 
実際に登り始めるときは真っ暗で、
ツキノワグマなら三脚あればなんとかなるやろ
という根拠の無い自信とともに
突入していきます(笑)
 
 
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秋色の登山道
 
 
高川山はリニア実験線に貫かれている山でもあります。
 
麓には山梨県立リニア見学センターがあって、リニアの仕組みを学んだり、走行試験を見学できたりします。高川山とセットで訪れる方も多いようです。
 
存在は知っていたのですが、これまで立ち寄ったことはありませんでした。
時間に余裕もあるし、まだ眠くもないしということで、寄ってみることに・・・。
日曜日だったので、走行試験は無し。
 
 
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リニアは中央新幹線として実際に工事も始まっており、最近話題になることが多いですね。楽しみではありますが、残土処理の問題、コストの問題、そもそも、走行時間は短くても乗るまでに時間がかかり移動時間は新幹線と大して変わらないんじゃないの問題など、反対意見も多数。
 
 
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リニアって、私が小さいことから「科学館」には未来の高速鉄道として展示されていて、それからもう50年近く・・・・ITとか医学の進歩に比べると、えらくノンビリした進歩に感じます。超伝導の技術とか材料の技術とか、実用化のために克服しなければならなかった課題が、おそらく多くあったのでしょう。
 
長年取り組んできた技術の、実用化の夢が叶う、日本の鉄道技術をまた世界一に出来る・・・など、確かになんとか実現したいのは分かります。だというのはわかるんだけれども、日本の中に敷く鉄道じゃないよなぁ・・・とも思ったりもします。
 

2015年10月12日 (月)

初冠雪の富士を見ながら山歩き

 12日は、朝霧を撮ったあと、少し山を歩いてみました。

 軽く言ってるけど、すでに山を歩くことがほとんど無いあたくしには 結構辛いのよね。
 
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新道峠からの展望
 
 芦川のスズランの里の駐車場に車を置いて、新道峠までほぼ林道を歩いて登り、稜線を辿って黒岳へ、そこからドンペイ峠(日向坂峠)方面に降りて、途中から芦川へ直接下るという周遊コース
 
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黒岳から富士山と河口湖
 
 下から見たら黒岳付近の稜線が結構色づいているのが分かったんですよ。 それが、登った動機です。
 
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黒岳から西に連なる御坂の山々を望む。
遠方、南アルプスも冠雪
 
 元気な頃だったら、ドンペイ峠から釈迦ヶ岳まで登っちゃうんですが、今はもうこれで十分です。
 
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 黒岳からドンペイ峠にかけてはブナが多いんですが、そこは黄葉にはまだ少し早かったな。
 

2014年11月 1日 (土)

ヤバすぎる富士の大展望@毛無山

10月下旬、紅葉前線は御坂や毛無の稜線を下りはじめます。なので山に登ればどこかで紅葉最盛期に出会えます。もちろんそれが素晴らしいものかどうかの保証はありませんけれどね。
 
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紅葉@毛無山
 
10月25日、遠くへ出かけるほどの早起きも出来ず、R139を走り山を眺めながら、うん、ここにしようと決めたのが毛無山でした。必ずしも紅葉が素晴らしい山では無く、しかもチョイチョイと簡単に山頂まで到達できる山でもないのですが、ちょうど黄葉真っ盛りの富士山がお昼頃に綺麗に見える山・・みたいな条件で考えて思いついてしまったのです。実は西湖から御坂山地にちょろっと登ろうと思ってたんですけど、なぜか突然の心変わり。よくあることです。
 
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昔から変わらない駐車料金回収システム(500円/1日)
 
そんな感じだったので、登り始めたのは8時半・・遅っ。
 
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あれ〜こんなに急だったっけ、 というのが久々の毛無山の印象でした。脚、攣りそう、ふくらはぎ痛くなりそう。単に足を前に出す運動だけなら大丈夫なんだけれど、足を上げるという動作がだめみたい。足腰の衰えは自分が思っている以上のようです。
 
201410254q1a0180  
歩き始めてすぐ、こんなものに出会いました。金鉱石破砕機だそうです。
この残骸そのものは昔からあったはずですが、看板は最近できたように思えます。はやりの産業遺産ってやつですな。
 
毛無山の登山口である「麓」はかつては金山の集落でした。戦国時代に開発された金山は江戸時代まで利用されていたそうで、近代に再び鉱脈が発見され、精錬所が造られました。この付近に残っている遺物はその当時のもの。
 
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不動滝
 
毛無山を挟んだ反対側の山梨側には湯之奥金山があります。静岡側からも山梨側からも金。毛無山は黄金の山だったのですね。
 
201410254q1a0202  
 そんなことを考えながら山道を行くと・・・・
おおっ!!
見事な  乳!!
 
 面白い形の樹や石は、ときどき見つけはするんですけど、これはかなりリアルな方なんじゃないでしょうか。なんたって乳首が・・・・って、やめときましょう。
 
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渋い看板が残っていました。
ちなみにマツダランプは1909年にアメリカで創設された、白熱電球などのブランドで、日本では東芝ライテックが製造販売をしていたそうです。マツダランプの道標は谷川岳や荒船山にも見られるようで、マツダランプ山岳部が設置したもののようです。おそらく半世紀くらい前のものだと思われます。
 
 写真的にはもうこれで満足したんで、下ってもよかったんですけど、一応山頂を目指します。
 
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富士山展望台からの富士山
 
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富士山展望台から長者岳、天子岳方面を望む
 
稜線にたどり着く前に富士展望台という場所があります。疲れちゃったらここで帰ってもいいかなってくらいの好展望地。実際にここで断念しそうなパーティーを見かけました(^^;;
 
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北アルプス展望台から南アルプスの展望
 
稜線に出てすぐ北アルプス展望台と名付けられた岩があります、よじ登ると南アルプスが一望できます。北アルプスは遠くにちょろっと。なんで北アルプス展望台なのかよくわかりません。この辺りの人は北アルプス願望が強いんでしょうか?
 
201410254q1a0402
毛無山山頂から
 
山頂からはお約束、いや、
お約束を遙かに上回るの富士の大絶景
                                                                                        でした。
 
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この絵はドーピング(過度な画像処理)なしですから・・・って、こんな断りを入れることが必要なくらい、ドーピング画像が氾濫しているものですから念のため。
 
 いつもここから眺めると、少し水平感覚がおかしくなるんですよね。朝霧高原から富士山に向かう傾斜のせいでしょうか。クラクラする感じ。
 
朝霧高原の緑、針葉樹の森の濃緑、五合目付付近の唐松の黄金、黒い岩肌をはさんで、新雪の白と、富士山五段染めとも呼びたい風景。空の青と行き交う雲の様子もよく、それが映えます。
 
 親子三代で登りに来ていた少年が、この風景を見て
やばいやばいやばい!!
                                                     と叫んでいました。
 
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頭の上を時折パラグライダーやハンググライダーが舞います
 
帰路は地蔵峠経由で下山することにしました。先ほど登りついた麓からの登山道分岐まで稜線を戻り、そのまま稜線にそって下ります。
 
201410254q1a0518
地蔵峠にある双体地蔵
 
往事、金山衆が往来した峠です。
 
201410254q1a0520
 
地蔵峠からの下りはじめは、ガラガラ道でかなり歩きにくい道、中腹からは沢を右岸に左岸にと徒渉を繰り返しながら下って行きます。昔もこの道を歩いたことがありますが、ずいぶん荒れたように思えます。巨石で埋まった沢はルートがわかりにくく、赤い布やペンキ印が目印。こんな道なので増水時は利用不可とのことです。
 
最後に参考までに地図を。
 
Kenashi2014_10_25  
Hight_2
 標高差1170m 距離は約9kmの紅葉ハイクでした。

2014年10月 5日 (日)

御嶽山噴火

 2014年9月27日、御嶽山噴火
 
 紅葉が見頃の行楽シーズンで、時間もちょうどお昼時という、たまたま山頂に人が最も沢山いる状況での噴火だったことが災いし、多数の死者や重傷者が出てしまいました。予知できなかったのかとか、誰の責任だとか、その手の議論をあちこちで見かけるけれど、まぁ、「当たっちゃった人は運が悪かった」ってことだと私は思います。
 
 この事故を機会に、受け入れ側は警告の出し方をより工夫し、登山者側は火山や噴火に対する理解を深め、リスクについて考えをよりしっかりもつようになるのは、大いに良いことですが、必要以上にコストや負担をかけて、リスク0を目指すなどということはやるべきではないと思います。基本的にはレジャーであって、自己責任で出かけてるんですからね。運が悪くて死ぬのは仕方ない
 
 今回の噴火の情報を見て、噴火ってあんなにさりげなくしちゃうモノなんだなって、ちょっとビックリしました。それだけでも知っているのと知らないのとでは、対応がずいぶん違いそうです。
 
  あと、火砕流といっても低温のものもあって、巻き込まれたら必ず死ぬモノではないってことも知りました。あの雲仙普賢岳の印象が強いモノだから、巻き込まれたら絶対黒焦げになって死ぬのかと思ってました。もし私があの火砕流が迫ってくるところにいたとしたら、もう命は諦めて、噴火の状態を撮影したメモリーカードをどうやって無事に残せるかということに頭を切り換えていたかもしれません。諦めないで逃げてみて、伏せてみて、隠れてみて、奇跡に賭けてみる意味はあるんだなぁ・・と。
これもまた重要な知識。
 
Ontake
木曽駒ヶ岳より御嶽山を望む
 
しばらくは、火山を怖がる人が増えるかもしれませんね。ちょっと空いて狙い目かも(笑)。登るのを止めるってのは極端にしても、将来のある子供は登らせないとか、噴火の可能性がある場所には近づかないとか長居しないとか、そのように考える人は増えるかもしれません。人それぞれ、リスクの取り方はさまざまでしょうし、それでいいと思います。いずれにしろ、多くの人の死を無駄にしないよう、教訓を忘れずにいたいですね。
 
報道で気になったのは「心肺停止」、医師によって死亡が確認されていないからってのは分かるけれど、心肺停止が確認されて一日以上経ったら、どう考えてもご遺体かと。遺体袋に入れてるしねぇ・・・。遺族や関係者に配慮ってことなんだと思うんですが、違和感ありありでした。

2014年9月15日 (月)

2週続けて低山徘徊・・・大菩薩峠

 先週に引き続き、14日は大菩薩。2週連続で比較的名の知れた低山の徘徊となりました。
 
 入笠山はお花見というひとつの目的を持って出かけたのですが、大菩薩のほうは特に目的なし。この時期は写真的にはなんでもないんですよね〜。朝夕を狙えばまだしも、昼間に登っても特にどってことない。本当は赤岳でも登ろうかなんて思っていたんですけど、体力が衰えているところに加えて、前週から、頭は痛い、脚はだるいで、体調すこぶる悪く、とても歩ける状態ではなく、楽なところ・・・というだけの選択です。
 
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大菩薩嶺山頂
 
 特に見るべきモノがあるシーズンでは無いので、それほど人出は無いのかなと思ってたんですけど、それは大間違い。確かに気候としては低山の稜線を歩くのに良い季節なんですよね。暑くなく、寒くなく。それにしても・・・混んでた!
 
 裂石経由で上日川峠へ。到着したのは9時半頃でした。峠に着くと3つの駐車場はすでに満車。係のおじさんの第4駐車場へ行けとの指示に従います。
ぐるーと右に大回りして
とのことで、確かにそうなんですが、すげー大回りです。半端ない。甲斐大和方面にかなり下るんですよ。
 
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上日川峠
 
第4駐車場というのは別名大菩薩湖北岸駐車場。大菩薩湖ってのは上日川ダムで出来たダム湖のこと。てっきり上日川湖って言うのかと思ったら大菩薩湖なんですね。さてその第4駐車場、広大な空き地でして、キャパは相当なものです。
 
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大菩薩湖北岸駐車場
 
上日川峠だって100台くらいは駐車できるはず。それに加えてこの駐車場・・・
大菩薩峠、どんなけ人が来るんでしょうか(@_@)
 
Daibo
参考までに、第4駐車場の地図を載せておきました。現地には看板が出ていますので利用する場合にはそれに従って下さいね。
 
ここから徒歩で峠まで戻るのは10分ほどと、意外にもさほどの時間はかかりません。
 
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良い味出してる福ちゃん荘
 
そこからは、福ちゃん荘、大菩薩峠(介山荘)、大菩薩嶺と左回りのいつものコース。介山荘では煮込みおでん(600円)を頂きました。やたらに小屋があるのは分かってるんで、食い物用意してこなかったんですよね〜。まったくいい加減。
 
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稜線上から大菩薩峠・介山荘を望む
 
人・人・人・・・子供を連れた家族連れ、ご夫婦、小パーティー、大パーティー
若者も意外と多いです。
 
若い男子の3人組が、なにやら話ながら歩いています。
ちょっと聞き耳を立ててみましょうか。
 
登山ってハマりそう
(えっマジで? なんでやねん)
登山グッズも良いよね
(そうか、形からか)
そうなんだよ、思わず買いたくなる。それ使いなせてると満足する
(そっちから入ってくるんだ〜)
親とかきっとこんなとこ来たこと無いからさぁ
(そうなの?)
連れてきたいよね
(そんなこと思うんだ)
俺、荷物持ってやれば、まだ登れると思うんだよね
(え〜っ、そんな親孝行!)
 
近頃の若い男子は優しいんですね〜。
 
 
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写真のほうは予想通り全くの不作で、ザックに入れたEOS5Dm3は一度も出さず、X-M1でのスナップのみ
 
歩いたからちょっとは体調戻ったかなぁ・・・そうでもないか。
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