アメリカのお金
アメリカの通貨はドルです。
そんなこと誰でも知ってますわな。
最近は1ドル90円とかなので、
Taxなんかを考慮すると、
1ドル=100円と考えてよく
価値をイメージするのは非常に楽です。
アメリカで日常流通している紙幣は
1ドル、2ドル、5ドル、10ドル、20ドルで、
これ以上の高額紙幣(50ドルと100ドル)も
存在してはいますが、市中で手に入ることは少なく、
私は成田空港での両替のときに100ドル札を
手にしただけです。
2ドル札も見たことがありません。
日本でいうところの2千円札のようなものなのでしょう。
ATMでも出てくるのは20ドル札と10ドル札だけです。
100ドル札が違和感無く使えたのはラスベガスで、
それ以外では、
「えっと、100ドル札なんですけど、いいですかぁ」
みたいな感じでおずおずと差し出したりしてました。
カード社会なんで、
高額の支払いに現金を使うってことがあまり無く
100ドルのような高額紙幣は警戒されるみたいです・・・
偽モノじゃないかと(^^;
コインは
1セント、5セント、10セント、25セント、50セント、1ドルの
6種類あるのだそうですが、
50セントコインは見たことがありません。
1ドルコインもほとんど流通していません。
先日、1ドル札を切らしてしまい、
社内の自販機の横の両替機で20ドルを両替したところ、
1ドルコイン20枚がジャラジャラ出てきて、ちょっと閉口しました。
だってね、すごく重いんですもの。
でもって、ほとんど流通していないので
お店ですんなり受け取ってもらえないので困りモノです。
この間も、Office Maxというお店で、
その1ドルコインを出したら
レジのおねえちゃんに裏表をしっかり見られまして
「なんだこれは・・・」と、
他の店員さんも呼ばれちゃいまして・・・確認作業。
結構大変でした・・・
なんて国なんだ。
1ドルコインは自販機で消費するに限ります。
まずは、なるべく手に入れないようにするのが「吉」。
で、それ以外の4つのコイン。
いまでは普通にさっさと出せますが、
最初は10セントのほうが5セントよりも小さかったりして
戸惑いました。
日本のようにコインそのものに
数字で金額が書いてないんですよ。
これが判りにくさに輪をかけてます。
なんだよ「Dime」って!!
10セントと書きなさいよ!!
ってな感じで。
1セントは・・・Pennyというらしいです。
日本の価値で言うと一円玉ですよね。
これは赤茶色なのですぐに判別できます。
自販機では使えないので、面倒くさがって、
10セント単位で支払いなんかをしていると
すぐに溜まってしまいます。
じゃまなので、おつりを受け取らないで、
お店のレジにあるビンのなかに
じゃらじゃらと入れてきちゃうことも多いです。
25セントコインは
各州のデザインをあしらったものが発行されているようです。
なんとなく気にしながら溜めていたら
20種類ほどが手元に・・・(^^;
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