読書の秋もそろそろ終わりか・・・
最近TVでCM流れてますけど
シャープの携帯、CCDカメラ、画素が1210万画素ですって?
びっくりしちゃいますよね。
暗いシーンに強いなんて宣伝してるんだけど
本当なんでしょうか。
にわかに信じられない世界です。
さて、読書の秋も過ぎ去り、冬に突入しておりますが
この秋に読んで、面白かった本を2冊ご紹介します。
一つ目
ナガサキ-消えたもう一つの「原爆ドーム」
爆心地の近くにあった浦上天主堂。
当然のことながら原爆で崩壊。
原爆の記憶を未来に伝えるモニュメントとして
天主堂の瓦礫の山を残す方向で世論が高まっていたにも
かかわらず、戦後13年目に取り壊され、
天主堂は再建されました。
市長の態度の豹変。
この方針転換の裏に何があったのか?
長崎原爆の隠された真実に迫るノンフィクションです。
この手の話は立場によって見方が変わるので、
著者の考え方が全てとは思いませんが、
まずまず納得できるストーリーです。
私が昨年、ドイツのドレスデンに行ったとき
泊まったホテルの前に、聖母教会(フラウエン教会)と
いう大きな教会がありました。
この聖母教会は第2次大戦中に
連合軍のドレスデン大空襲で破壊。
戦後はドレスデンは東ドイツ、共産圏に。
教会の跡地は瓦礫の山のままにされていましたが、
ベルリンの壁崩壊後、 1991年に再建が決まり、
2005年に再建事業が完了しました。
旧連合国からの支援も相当あったようです。
似てる・・・(^^;
キリスト教の国が、自らの軍事活動で破壊した教会を
そのままの姿でのこされると、嫌な気分なんでしょうな。
罪が許されない気分・・・ってことなんでしょう。

【写真】ドイツ・ドレスデン フラウエン教会 2008.7
で、ふたつめ
齋藤孝のざっくり美術史
著者の言葉をそのまま引用
そこで本書では、学校の美術の時間を本当はこうやって欲しかったと
いう私の思いも込めて、画家の「うまさ」「スタイル」「ワールド」
「アイデア」「一本勝負」といったキーワードを手がかりに、
「齋藤流美術の楽しみ方」をお伝えしたいと思います。
まさにそのような本です・・・って、適当な紹介(^^;
でも面白かったですよ。
齋藤教授のものの考え方、受け止め方、
整理の仕方が良くわかりました。
その分類にも大きな違和感なし。
本の中で紹介されている絵が、
全てこの本に掲載されているわけではないので、
有名な絵のいくつかは知っている・・・
というレベルの人でないと
何を言っているかわからないかもしれないので
要注意ではあります。
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