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映画・テレビ

2017年8月27日 (日)

映画「SCOOP!」・・・マニアな見方www

映画のお話です。
 
と言っても、新作ではなく昨年の・・・・(^^;;
 
SCOOP!
   福山雅治がパパラッチ役で主演している映画です。
   監督は大根仁。
 
 
 
 
 何かの映画を見に行ったときに予告編を見て、これは写真屋さんとしては観ておかなくっちゃと思いながらもそれっきりになっていたのです。夏の休み中に体調が悪くて、家でゴロゴロしておりましたので、観ました(~_~)
 
そうでなくても、観たとは思いますけど。
 
公開中、さほど評判になった記憶も無いので、流行らなかったのでしょうか。それとも私の記憶がないだけかも。
 
しかしこれが、なかなかよかったのです。主役の福山くんのエロ中年ぶりは堂に入ってました張り込み撮影のシーンはかなりリアル。他のキャストも良い味を出していたと思います。なかでも情報屋のチャラ源を演じたリリーフランキーさんの、かなりヤバイ演技がよかったです。あの方、凄い役者さんなんですね。もともと本職の役者さんではなく、もの書きさんのはずなんですが、あんな演技が出来る人なんだと驚きました。
 
そうそう、出演者といえば不肖宮嶋さんも出演されていて、ファンサービス(ってなんのファンなんだか)もしっかり。
 
今回調べてて知ったんだけれど、本作にはオリジナルがあるんですね。
 
1984年に制作された盗写1/250秒 OUT OF FOCUS
 
本作で福山さんが演じた主役のパパラッチ役はオリジナルでは2人に別れていて、宇崎竜童さんと原田芳雄さんが演じたそうです。そして本作では二階堂ふみさんが演じた新人記者の野火斉藤慶子
これで当時既に現役のカメラマニアだったアタクシはあれっ思うわけですよ。
 
 
Canonae1puzakiryudo
 
 
宇崎竜童氏と言えば、当時のCanon AE-1プログラムのCMキャラクターじゃないですか。対して斉藤慶子さんはミノルタのCMキャラクターだったんです。Canon vs MINOLTAじゃんって。
 
 
 
 
記憶の中では斉藤慶子さんも一眼レフのCMに出ていたような気がしていたのですが、調べてみると実際は「押すだけ全自動」だけだったようですね。先代のミノルタCMキャラクターで、熊本大学の先輩でもあった宮崎美子さんのX-7(普及型一眼レフ)のCMが、あまりに"ぴかぴかに光って"印象的で、そんな印象を持っていたみたい。
 
   記憶修正!!
 
 
 
 
いずれにしろ、映画に登場したカメラはCanonでしょう。1985年だったらきっとNewF-1でしょうね。その映画観てみたいなぁ・・・。
 
ジジイなものですから、相当話が脱線してしまいました・・・
 
話を本作に戻します
 
本作、主人公の都城静が使うカメラCanon EOS 1DX。ただ「Canon」ロゴは黒塗りになっていました。スポンサークレジットにも当然メーカーの名前は無しメーカーのイメージアップには繋がらない映画だってことでしょうか。
 
後半、もう一台、クラシックカメラが登場します。
それはContax IIで、こちらはロゴは消されていませんでした。
レンズはSonnar 50mmF2かなぁ。
 
都城静はロバート・キャパに憧れカメラマンを志したという設定。
 
キャパと言えばライカと連想される方が多いと思いますが、ライカをメインで使っていたのは初期の頃で、インドシナで地雷を踏んで亡くなったとき持っていたカメラは、Contax IINikonSなのです。
 
だから「Contax II」なのかなぁ・・・と思ったりするわけ。
 
キャパが世に出るきっかけとなった写真「崩れ落ちる兵士」も本作では重要な意味を持ちます。この写真はキャパが戦場で撮影したものではないというのが今では定説で、ゲルダ・タローが撮ったものだという説も有力になっております。
 
二階堂ふみがゲルダに見えてきた・・・
 
カメラ、写真オタクの方で、観ていない方は、是非www

2016年8月21日 (日)

【映画】フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク

本日8月20日は映画を観に渋谷まで行ってきました・・・

                  って遠すぎ(^^;;
 
映画のタイトルは、
 
 
T01a_170525_2
 
 
ニューヨークで活動する15人の写真家たちを追ったドキュメンタリー
2013年のアメリカ映画です。
 
映画館は、シアター・イメージフォーラム
今のところ、ここでしか上映されていないんです。
 
私が観た10:30からの上映は15人くらい入っていました。
2週間前くらいから上映されているんで、まぁこんな感じなのかな。
上映は1日2回。
マイナーな映画には違いありません。
 
 
以前、1人の写真家を追ったドキュメンタリー映画を見たことがあったけど、
私に合わなかったのか、めっちゃ退屈でした。
 
なので、ちょっと不安はあったのですけど、
         15人も居るのできっと大丈夫だろうと・・・
 
登場する15人の写真家は上は100歳、下は・・・そんなに若い写真家は出てきません。それぞれが、自らの経験や撮影作法について語ります
 
銀塩に拘る方、写真は出来上がった写真で装置は関係無いと言う方。
被写体とコミュニケーションを取って、良好な関係を気づいた上で撮影する方。
いきなり、無遠慮にバサッと撮る方。
 
最近は、日本では勝手に撮ると犯罪になっちゃうようなご時世ですけど、
いきなり目の前にカメラ突き出して無遠慮にバサッとやってますね。
 
日本と状況違うのかもしれません。
 
確かにアメリカの方がスナップしやすいという感覚はあるんですよね。
カメラ向けるとポーズ決めてくれる人も結構いますし。
 
 
20120527dscf4658editedit
 
2012.5.27 NY ダコタ・ハウス前
 
 
20120526dscf4022edit
 
2012.5.26 NY
 
 
20160820dscf3312
 
2016.8.20 TOKYO GINZA 歩行者天国
 
 

2013年10月27日 (日)

謝罪の王様

 土曜日の夜、イオンシネマに「謝罪の王様」を見に行ってきました。レイトショーはイオンカード会員なら1000円。ドリンク等無料券も付いてお得感があり、これなら見に行こうかなという気になります。ただ、イオンカードはかみさんのなので、かみさんが見たいと思う映画しか駄目なんですけどね。
 
 脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲ、監督・水田伸生。このチームによる前2作、『舞妓Haaaan!!!』と『なくもんか』は、以前、ANAの機内で見ました。ちっこい画面でしたが、結構面白くて満足した記憶があります。それに比べるとおもしろさはイマひとつだったかなぁという印象なのですが、前2作は暇つぶしにタダで見たのに対して、映画館にちゃんと見に行ったという差はあるかもしれません。印象ってのは、たいてい期待と現実のギャップで決まりますからね。
 
 さて、「謝罪」といえば、現実のニュースでも相変わらず謝罪が蔓延してますよね〜。謝罪会見を見慣れちゃって、一億総謝罪評論家みたいになっていそうな今日この頃です。それでも未だに、阪急阪神ホテルズみたいな下手くそな会見しちゃうところもあるんですよね〜。コンサルタント頼まなかったんでしょうか。謝罪会見ってやりようによっては、無料で企業のPR出来ちゃう可能性もあるんで、もうちょっと考えればと思っちゃいますよね。それにしても、あの手の偽装って、過去にあれだけ騒ぎになっているのに無くならないんですね。アルバイトなんかの出入りもあるんだろうし、明らかにわかるようなものは、それを知った誰かにTweetされたら直ぐに広まっちゃうって考えたら、怖くて出来ないような気がするんですが。
 
 みのさんの謝罪会見も今日TVでちょろっと見ましたけど、きっと独演会だったんでしょうね。「謝罪の王様」の高橋克実とダブっちゃう。「自分にとって一番苦しい道」って言ったって、69歳なんだから引退したって普通じゃないかって思っちゃいますけどね。ちょっと大げさすぎなんじゃないの。
 
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 シネマのあるイオンの3階にガチャガチャがあるんです、先週じゃないんですけど、数ヶ月前についついやっちゃいました。でもこれって、自分でシール貼るんですよね。面倒くさいは、不器用だわで、ずっとそのままにしてまして、先日ようやく貼った・・・(^^;

2010年12月31日 (金)

父親たちの星条旗

 日本の iTunes Storeで、映画の購入、レンタルが出来る様になったので、ちょくちょくと利用を始めています。購入だけ出来るもの、レンタルだけ出来るもの、両方できるものといろいろあって、レンタルだと300〜400円、購入だと1000〜2000円くらい。レンタルは30日間レンタル可能で、視聴開始から48時間視聴可能というルールになってます。期限が切れるとiTunesから消えて無くなる仕組み。見たいんだけど購入だけしかできないからどうしよう〜なんてものあります。いったいどういう経緯でこうなっているのか。人気のありそうなやるは購入だけの設定にして、高い金を払わせようという作戦でなのでしょうか。

 先日、「父親たちの星条旗」を見ました。日本からの視点で描かれた『硫黄島からの手紙』は珍しく映画館で見たんですが、こちらはまだ見ていなかったので。公開当時はあまり意識していなかったのですが、この映画、主役は「1枚の写真」と言ってもよい映画でした。ちゃんとチェックして見ておくべきだったとちょっと反省しております。

 有名な硫黄島の擂鉢山の山頂に星条旗を掲げる兵士達の写真、この映画ではその1枚の写真によって翻弄された3人の兵士の数奇な運命を主に描き、戦争とは何かを問いかけます。その3人の兵士のなかの一人だった父親、しかし硫黄島についてほとんど語ろうとしなかった父親の死後、息子が父の過去、真実、それを知る当時の知人を尋ねて辿っていくというのが大枠。ただし息子登場するのは、時折挿入される関係者へのインタビューのシーン、そして映画のラストの死を目前にした父親の言葉を聞くシーンくらい。あとは、戦場の場面と、国に戻って写真に写っている英雄として翻弄されている彼らを描いている部分が半々くらいだったでしょうか。なかなかクールな戦争映画でした。

 ところでその一枚の写真・・・擂鉢山の山頂に星条旗を立てているシーンの写真を撮影したのはローゼンタールという従軍カメラマン。この写真で1945年度のピューリッツア賞を受賞しています。「ピューリッツア賞」なんて聞くと、なんとなく「反戦」のイメージを持っちゃいますけど、当時はこういうバリバリの戦意高揚、資金調達のプロバガンダ写真に賞を出していたんですね。

 映画の中では、「あの日撮られた たった1枚の写真が歴史を変えた」と語らせています。そして「劇的な一枚は戦争の勝敗すら決める」と。それほどアメリカにとってはもの凄い影響力を持った写真だったのでしょう。
 逆に「ベトナムでは、捕虜をサイゴンの警察庁長官(当時)が撃ち殺す写真でアメリカは負けたのだ」と語らせています。その写真もまたピューリッツァ賞(1969年)。
 
 
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映画「父親たちの星条旗」での
硫黄島の星条旗(Raising the Flag on Iwojima)撮影の場面
 
 
 この写真の撮影に使われたカメラはスピグラ(グラフレックスが製造した大判カメラ Speed Graphic)。これは映画でもしっかり登場します。1944年にD-Dayを撮ったロバート・キャパが使ったカメラは、コンタックスⅡだったので(ニコンSも併用)、あれ? たいそうなカメラ使ってるんだなと、ちょっと意外な感じもしましたが。1940年台というのはスピグラ全盛期なんですよね。もっともコンタックスもニコンも、もちろんライカも敵国製のカメラなんで、そんなもん使えるかってこともあるかもしれません。でも、スピグラじゃぁ記念写真は撮れても、戦闘の写真を撮るのは難しかったでしょう。

 ローゼンタール氏は長生きされて「父親達の星条旗」が公開された年、2006年の8月20日に94歳で亡くなっています。


話変わって、今の日本
 今年は、報道カメラマン、紛争ジャーナリスト(笑)が話題になった年でしたね。

 なぜかお笑い系?でブレイクした渡部陽一。
 ちょっとびっくりしまたねぇ・・・まだ人気は続いているのでしょうか(笑)
 Wikipediaによると私の日本の自宅、富士宮市の隣の富士市の出身なんですってね。田子浦小学校。高校は、地元では最も優秀と言われている富士高校。知り合いの知り合いの知り合いくらいでは繋がるかも。

 そして年も押し迫って話題の人になったのが

      山路というおっさん

「不肖」のキャッチフレーズで活躍している報道カメラマンといえば宮嶋茂樹氏ですが、それがすっかり霞んでしまう不肖ぶりです。この方、11月にはミャンマーで拘束されたんですよね。もう20年近く前の話ですが、NEWS23の旧ユーゴスラビアの内戦の報道では、彼のビデオ・カメラによる潜入ルポがよく紹介されていたようで、当時の暴露話が出たりしております。

 いやぁ〜なんでしょう・・・日本も平和でいいですよね。

 それにしてもツイッターは楽しそうです。
 これからはやっぱりツイッターですな。

2010年3月21日 (日)

INSIDE CNN STUDIO TOUR

アトランタにはCNN(Cable News Network)の本社があります。

 

Olm

【写真】オリンピック公園とCNN本社ビル

 

ここはニュース専門のテレビ局ですが、
おそらく、世界で知名度の高い放送局のひとつでしょう。

もちろん日本にも支局があり、放送されていますよね。

 

Japan
【写真】1階フロアのタイルは世界地図になっています。
    スタバの横が日本でした。

 

スタジオ見学のインサイドツアー
  (INSIDE CNN STUDIO TOUR)

   アトランタの人気アトラクションのひとつです。

1回で20~30人くらい、1時間弱のツアー。

                 料金は$13

 

時期によって頻度は違うのでしょうが、
          この日は20分おきに出発。

かなり人気は高いようで、
  12時前にチケット売り場に行ったら、
            2時からのツアーでした。

 

ROBIN様にでも会えるのならいざ知らず(笑)

ただガラス越しに、
 CNNやHLNのスタジオを見学するだけですので

 なんだかなぁといえば、なんだかなぁ のツアー。

 そりゃぁニュース専門の放送局なんだから
             それ以外には無い(^^;
 

サイトをみると、
 いわゆるROBIN様ツアーなんてのも
       企画されているようではあります。

 

Cnn

【写真】 でかっ・・・

 

最後にニュースキャスターたちがCNNについて語る
ビデオ?が上映されるんですが、

その中で、ストーリーとかショーとかいう言葉が
多く発せられてました。(その程度しかわからん)

スタジオ見学のときにも、このセクションのメンバーが
ストーリーを作るんだというような
説明がされていたと思うんで、

ニュースだけとは言え、
ストーリーなどのショー的要素も重要
           ということなのでしょう。

ニュースの出口ではなく
  入口である最前線の記者の意識はどうなのか・・・
        ちょっと気になるところではあります。

 

Food
【写真】 1階のフードコート

 

CNNセンター1Fはフードコートやギフトショップがあり
そこまでは特に入場料などは必要ないので
自由に出入りができます。

 

Fuji

【写真】 フードコートで富士山発見!

2010年3月10日 (水)

黒澤監督シリーズ

黒澤監督の
「生きる」をTVでやってたので
思わず見てしまいました。

英語字幕スーパーでしたわ。

いつも古い映画をやっているチャンネル。

今日は黒澤特集みたいですね。

おおっ、次は「蜘蛛巣城」
シェークスピアの『マクベス』を戦国時代に置き換えて
描いた作品のようです。

見たことねぇ・・・

2010年2月23日 (火)

中村主水死す

ちょっと前になりますが
 中村主水さん、じゃなかった藤田まことさん
 お亡くなりになってしまいましたね。

必殺は東山紀之にバトンタッチした形になっていましたから
きっとシリーズは今後も続くのでしょう。

でも東山紀之はちょっといい男過ぎちゃって
いまいちだなぁという印象はあります。

雰囲気は中村橋之助みたいな感じが
          いいような気がするけれど。

 橋之助、仕事人役でもう出ちゃってたからなぁ。

 
 

藤田まことさんがそうだというわけじゃないんですが

   時代劇スターって居なくなりましたよね。

       時代劇中心に活躍している役者。

現役では、里見浩太朗、高橋英樹、

      松平健あたりを最後に断絶ですかねぇ・・・

今はもう、普通の役者がときどき時代劇にも出るよ
                 というような感じですから。

2010年2月20日 (土)

タイガー

ウッズの記者会見というか
謝罪会見の様子が、繰り返し繰り返し
シツコイほどTVで流れていました。

アメリカでは、かなり大きなニュースなんでしょうね。

遼君もそのうちこんな会見をするようになるのでしょうか(爆)

 

Neko

【写真】 虎でなくて猫。
     インターステートのトイレの前でたむろしてました。

2010年1月28日 (木)

マーガレット・ミッチェル・ハウス@アトランタ

「風と共に去りぬ」

 誰でも知っているタイトルだと思うんですが、

 実は私、小説読んでません

        映画も見てません。

 

 アラスジ・・・とりあえず Webで調べて
         知識としてだけ、入手しました。

 

南北戦争、奴隷制度、人種差別・・・

 

意図していたかどうかは別にして、
 結構、微妙な時期の、微妙な場所の、
  政治、思想も絡んだ、微妙な物語であるのだな、
               というのが私の理解。

 

 そんなことが

  今回訪れた「マーガレット・ミッチェル・ハウス」の
        2度の放火にも繋がっているのでしょう。


このあたりは、近いうちに小説を読んで、
           古い映画もDVDで見て・・・

        それからここに書きたいと思っています。

 
 

さて、「マーガレット・ミッチェル・ハウス」

今、ビルの谷間に建っているこの建物は、
   かつてアパートとして使われていました。
 

表通りからは2階建てに見えますが、
            裏からみると3階建て。
 

M・ミッチェルは、

この1階の部屋に、二人目の夫と住んでいるとき

小説「風と共に去りぬ」を著したのだそうです。

 

P1040479_2

【写真】 建物裏手・・・左下が彼女たちの住んだ部屋。

 

無料の駐車場が建物の裏手にあったので、そこに駐車。

1階にある裏玄関から中へ・・・
 

建物の中央のホールが受付と
 土産物売り場スペースになっていて、

 M・ミッチェルが住んだ部屋
  (裏から入って直ぐ左側)に入るのは有料です。

 

 行き掛かり上、お金を払って・・・

  そうすると漏れなく、
    ガイド付のツアーになる・・・ですよ。

 他にお客さん居ないんで私一人の為に
        説明してくれるわけです・・・(^^;
 

 比較的わかり易い英語ではあったんだけど、
  なにせあたいの語学力の無さが半端じゃねぇから・・・

   まぁニュアンスはわかるんだけどね
    でも、なんだか申し訳ないね、
         と思いつつ部屋を回りました。
 

   狭かった。非常に狭い。

   でもその狭さは、何か跳ね返そうという
   バネになる狭さかもねぇ・・・

 

彼女や夫の写真、タイプライターで打った原稿、

生活用品など、さまざまなものが展示されています。
 

有名作家(といっても彼女はこの作品しか書いてませんが)に
なったあとの、黒人の地位向上のための慈善事業活動なども紹介。

「風と共に去りぬ」は、
南北戦争前の奴隷制度に支えられた
アメリカ南部の幸せ?な生活の郷愁であると
捉えられる場合もあったわけで、

それは、そんな評価を打ち消そうとした活動だったのでしょう。

 

別館に映画の資料室があって、そちらは無料で入場できます。

映画がモニターで流れていたので、しばらく見てしまいました(^^)

2009年7月16日 (木)

「劔岳、点の記」で、感じたこと

先日見た映画
  「劔岳、点の記」
      で、感じたこと。


00072605

【写真】立山の朝  雷鳥平 2000.7.26
    EOS-1 EF24-105mm RVP

映画の最後に
「何をやったのかが大事なのではなく
  何のためにそれをやったのかが大事なのか」
         というテロップが流れます。

「何のためにやるのか」ってのが、
   この映画のテーマの一つだと思うんですね。

でも、その結論が明確に表現されている訳ではないので
 人によって受け取り方が様々なのだろうだと思います。
 
 
00072606
 
【写真】朝日を浴びる奥大日岳 雷鳥平 2000.7.26
  EOS-1 EF80-200mm RVP
 
 
「なぜ山に登るのか」っていう問いには
  エベレストを目指した登山家「マロリー」の
    テキトーな答えがあまりにも有名なんですが

映画の中でも、
 測量士の柴崎、案内人の長次郎、登山家の小島烏水
    それぞれが、違う目的で劔岳を登ります。

柴崎は
 劇中の小島烏水の言葉を借りれば
   「ただ地図を作るためだけに」

 本人としてもおそらく、
     それが使命と信じているのでしょう。

 けれども彼の所属する陸地測量部の目的はかなり違う。
 前人未踏の劔岳初登頂を果たし
        「名誉」を得るのが一番の目的。

 柴崎はそんな上層部の考えを気にしないような態度で、
           山をひたすら歩き、測量を進めます。

案内人の長次郎は、
 目的を持った人をその山に登らせるのが
        自分の役割と考えているようです。

山岳会の小島は、
 それこそ、だだ山に登るためだけに山に登ります。
 あるいは、
   登山家としての名声と名誉を得るためでしょうかね。

 劇中の柴崎の言葉を借りれば「遊びで・・・」です。

 
「遊びで・・・」っていうのを
  日本人は蔑む傾向にはあるんですよね。
          「仕事のほうが偉い」とね。

映画でもそんな感じで描かれているような気がしました。
 
 
00072714

【写真】劔岳 2000.7.27
  EOS-1 EF24-105mm RVP
 
 
宮崎あおい演じる柴崎の妻、葉津よが
 荷物をまとめている柴崎に
  「本当は好きなくせに・・・」
    とつぶやくシーンがあります。

「何が好き」なのか、
  明確には描かれてなかったと思うんですが、

「仕事だ、仕事だ、大変だ、大変だって言ってっけど、
 あんたあちこち山登って、測量すんのが好きなんじゃねーか」
  って、私には聞こえました。

難しい顔をしてわらじを編んでいる長次郎にも
 おかみさんが声をかけるんですよね。
 「なんか、楽しいみたいね・・・って」

結局、
 みんな山登るの好きなんですよね(^^;

好きな山で、自分が意義があると認める仕事ができて
生活が成り立つようなお金を得ることができる
などというのは幸せなことです。

 
宮崎あおい・・・じゃなかった
  葉津よは「好きなくせに」のあと
    「何でもありません」って続けるんです。

全く出来た女房です!(爆)

きっとこれ「監督の願望」なんじゃないかと(笑)


00072707男はいくつになっても
やんちゃなの。

 冒険が好きなんです。

 それをわかっていながら、

 「仕事大変だね〜」って

       送り出す。

  大人な女房です。


でも史実では、
 当時の葉津よは18歳

とっても、
 そんなことは
 出来そうにないですけどね(笑)


ただ、映画を創るためだけに
     劔・立山を歩き回り撮り回った撮影隊。

測量さながらに大変な作業だったと思います。
 
お疲れ様でした・・・
  でも、楽しかったんだよね・・・きっと。
 
 
00072510

【写真】みくりが池 2000.7.25
  EOS-1 EF80-200mm RVP

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