2009年7月16日 (木)

「劔岳、点の記」で、感じたこと

先日見た映画
  「劔岳、点の記」
      で、感じたこと。


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【写真】立山の朝  雷鳥平 2000.7.26
    EOS-1 EF24-105mm RVP

映画の最後に
「何をやったのかが大事なのではなく
  何のためにそれをやったのかが大事なのか」
         というテロップが流れます。

「何のためにやるのか」ってのが、
   この映画のテーマの一つだと思うんですね。

でも、その結論が明確に表現されている訳ではないので
 人によって受け取り方が様々なのだろうだと思います。
 
 
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【写真】朝日を浴びる奥大日岳 雷鳥平 2000.7.26
  EOS-1 EF80-200mm RVP
 
 
「なぜ山に登るのか」っていう問いには
  エベレストを目指した登山家「マロリー」の
    テキトーな答えがあまりにも有名なんですが

映画の中でも、
 測量士の柴崎、案内人の長次郎、登山家の小島烏水
    それぞれが、違う目的で劔岳を登ります。

柴崎は
 劇中の小島烏水の言葉を借りれば
   「ただ地図を作るためだけに」

 本人としてもおそらく、
     それが使命と信じているのでしょう。

 けれども彼の所属する陸地測量部の目的はかなり違う。
 前人未踏の劔岳初登頂を果たし
        「名誉」を得るのが一番の目的。

 柴崎はそんな上層部の考えを気にしないような態度で、
           山をひたすら歩き、測量を進めます。

案内人の長次郎は、
 目的を持った人をその山に登らせるのが
        自分の役割と考えているようです。

山岳会の小島は、
 それこそ、だだ山に登るためだけに山に登ります。
 あるいは、
   登山家としての名声と名誉を得るためでしょうかね。

 劇中の柴崎の言葉を借りれば「遊びで・・・」です。

 
「遊びで・・・」っていうのを
  日本人は蔑む傾向にはあるんですよね。
          「仕事のほうが偉い」とね。

映画でもそんな感じで描かれているような気がしました。
 
 
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【写真】劔岳 2000.7.27
  EOS-1 EF24-105mm RVP
 
 
宮崎あおい演じる柴崎の妻、葉津よが
 荷物をまとめている柴崎に
  「本当は好きなくせに・・・」
    とつぶやくシーンがあります。

「何が好き」なのか、
  明確には描かれてなかったと思うんですが、

「仕事だ、仕事だ、大変だ、大変だって言ってっけど、
 あんたあちこち山登って、測量すんのが好きなんじゃねーか」
  って、私には聞こえました。

難しい顔をしてわらじを編んでいる長次郎にも
 おかみさんが声をかけるんですよね。
 「なんか、楽しいみたいね・・・って」

結局、
 みんな山登るの好きなんですよね(^^;

好きな山で、自分が意義があると認める仕事ができて
生活が成り立つようなお金を得ることができる
などというのは幸せなことです。

 
宮崎あおい・・・じゃなかった
  葉津よは「好きなくせに」のあと
    「何でもありません」って続けるんです。

全く出来た女房です!(爆)

きっとこれ「監督の願望」なんじゃないかと(笑)


00072707男はいくつになっても
やんちゃなの。

 冒険が好きなんです。

 それをわかっていながら、

 「仕事大変だね〜」って

       送り出す。

  大人な女房です。


でも史実では、
 当時の葉津よは18歳

とっても、
 そんなことは
 出来そうにないですけどね(笑)


ただ、映画を創るためだけに
     劔・立山を歩き回り撮り回った撮影隊。

測量さながらに大変な作業だったと思います。
 
お疲れ様でした・・・
  でも、楽しかったんだよね・・・きっと。
 
 
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【写真】みくりが池 2000.7.25
  EOS-1 EF80-200mm RVP

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2009年7月12日 (日)

劔岳・点の記

ようやく見に行きました。

富士駅前のショッピングセンター「パピー」の5Fのシネコン。

「パピー」は既に閉店、閉鎖が決まっており、
残っているのはこのシネコンだけ。
1〜4Fは無人のフロアでして
これがまたなかなかシュールな空間となっております。

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【写真】富士市・パピー1F
  シネコンの入る5F以外はがらんどう。
 
 
 
映画の方も、客は10人もいなかったかな。

鑑賞するには好都合だけれども
土曜日の午後でこれでは
映画館としては流石に厳しいでしょうねぇ。
 
 
フジテレビ系ということもあって、
公開前にはTVでかなりPRしてました。

公開当初はそれなりに入ったのかもしれないけど
今の時期になって見るのは、
山好きな人だけなのかもしれません。

自分にとっては
室堂、立山、劔沢、池ノ平
さらには明治村・・・と
すべてが懐かしく
また登りたい気にさせてくれる映画でした。


記録を見てみると一番最近、劔・立山に出かけたのは
2000年の夏・・・・もう10年です。

当時はかなり真面目に、山行記を書いていました。

室堂雷鳥平定着散歩の記録です。
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目


Tsurugi

【写真】劔岳 別山から
  TOYOFIELD 45A2 NIKKOR-W150mm F5.6

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2009年7月 4日 (土)

映画「富士山頂」

石原祐次郎主演の「富士山頂」(1970年)がテレビ朝日系で
放映されていたので、見ました。

原作は新田次郎。

当時気象庁の測器課長だった自らを投影したリアルな作品です。

プロジェクトX「映画版」・・・ですわな。

三菱電機の宣伝映画みたいな感じもあったけど。


この映画も「黒部の太陽」などと同じく
これまで劇場上映以外では見られなかったということらしいですね。

かなりの部分が実際に富士山で撮影されています。
CGなんて無いわけで、撮影は大変だっただろうなと思います。

レーダードームが乗っかった後のシーンまでは
剣が峰山頂を画面に入れられないというのも
なかなか大変。

だって剣が峰にはレーダードームがあるんですからね。

出演者も凄かった・・・
石原裕次郎、渡哲也、勝新太郎、山崎努、芦田伸介、
田中邦衛、宇野重吉、さらには座頭市に水戸黄門(笑)

いやはや懐かしい。

いつか「黒部の太陽」もやらないですかね。

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2009年5月17日 (日)

劔岳・点の記

昨日はTVでダ・ヴィンチ・コードを見ました。

実はこれ、劇場に見に行ったんです。

でも、う〜ん、筋書きほとんど忘れてました(爆)

もちろん見たら、
「ああこうだったこうだった」と思い出しましたが。

結構展開が複雑だったから・・・覚えていられなかったんだろうか。


読んだ本の内容とかも
   最近、ほとんど覚えてないんですよねぇ・・・

ボケの信仰が激しいわ。


いま第二弾の「天使と悪魔」が公開中。

時間があれば見に行きたいですけど

どうせ忘れちゃうんならいいかな・・・とも(笑)
 
 
あと、見に行きたいのは
劔岳・点の記」ですかねぇ。

こちらは、本当に見に行きたい。

原作は新田次郎。

新田次郎の本は随分読みました。
数えたら手元に文庫本が22冊・・・
 
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山岳小説はその山に登って読むのが好きでした。

雨を吸ってずいぶん膨らんでしまった本もあります。

「劔岳・点の記」も劔沢とかで読んだのかなぁ・・・
  四半世紀も前の話なので、もう覚えてはいませんが。

「ヤマケイ」6月号は劔岳特集。
    今日、本屋でパラパラ捲ってみました。

 あまり読む気はなくても、とりあえず買っちゃっとこう
 なんていうことを最近やりがちだったのですが、
 今は緊縮財政のため、立ち読みのみです。

 まぁ実際には読むところほとんどないんで、
   それでなんら支障はないんですけれども。


あっちこっちで劔岳特集。

   今年、きっと劔岳混むんでしょうね。

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2009年3月22日 (日)

黒部の太陽

「黒部の太陽」見てしまいました。

ネフェルティティも気になっていたもので、

           途中から・・・ですが。


大町トンネルはかつて毎年のように利用しましたし、

調査用歩道だった水平歩道も歩きましたし、

人気番組だった「プロジェクトX」をはじめて見たのも

黒四の資材輸送作戦でした。


そんでもって何より、黒四ダム・・・同い年だし(笑)


ということで、かなり親近感あるダムであり、トンネルです。

とにかく当時は「何が何でも」という世界があったのでしょうね。


小林薫演じる・・・誰だっけ・・・の台詞にも

「土木屋の戦争だ」っていうのがありましたけど、

まさに工事というより戦争に近い。


プロジェクトXでやってた輸送作戦のブルも、

戦車に見えましたからね。

ほんの少し前、戦争に向いていたエネルギーを

すべて「開発」という行為にぶつけていたんじゃないのかなぁ・・・


国家の繁栄=国民の平和が大義名分、錦の御旗。


当然、個人の事情はそれぞれあるにしろ、

     価値観を共有化しやすかった時代です。


今はないでしょうねぇ・・・。

        良くも悪くも。



裕次郎の「黒部の太陽」も以前から見たいと思っていますが

これはビデオ化されてないんですよね。

非常に残念です。


Akasawa

【写真】 爺ヶ岳稜線から赤沢・針ノ木方面を望む。
   この山脈の中腹を大町トンネルは貫いている。

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2009年2月22日 (日)

死を想う

ほぼ日手帳がらみで、

糸井さんの、ほぼ日刊イトイ新聞をみてたら


「おくりびと」座談会「死を想う」という
コンテンツを見つけました。


先日、この映画ネタを書いたばかりなので、

とりあえずご紹介。


アカデミー賞受賞したこともあって、

再上映する映画館もあるようですね。

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おくりびと

第32回日本アカデミー賞

本木雅弘主演の「おくりびと」が10冠なのだそうで。


「そうなんだろうな」

って感じでした。

実は、ワタクシ映画はほとんど見ません。
 
映画館に出かけてみることもないし、

TVで見ることもほとんどないし、

ましてやDVDなどを買ったり借りたりして見ることなど

全くありません。


嫌いな訳じゃあ、ないんです。

それが証拠に、最近乗ったANA国際線では

やたらめったら見ました。

 だから「おくりびと」知ってるんです。


 新旧、洋邦含め20本位は見たような気がしますが

 「おくりびと」

 ピカイチでした。


モチーフは新しい。

それに対して、テーマはまぁ普遍的で

よくあるものと言ってよく安心感があります。

メッセージ性もありますし。
 
笑いと涙のバランスも絶妙でした。

 

なんで、普段映画を見ないのか・・・

 忙しくて時間がないのは事実ですが、

 結果として2時間の余裕がなかったかというとそうでもなく

 くだらないTVを見始めて、結局2時間そのまま見てしまったとか

 なにをしようかと考えつつ、気力が湧かずに
 
 2時間を無為に過ごしてしまったということなど

 数知れません。


自己分析すると、おそらく、

 結果としてそうなってしまったならともかく

 「これから2時間、一方的に情報を受け続けるのだ」

 という覚悟ができないんだと思うんですね。


 自分の行動に選択肢を残しておきたいというね、

 とっても優柔不断なところがあるんです、ワタクシには。


飛行機だと、既に拘束されてますんで、

    映画を見るのにまったく支障がないのですわ。

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2009年2月 8日 (日)

スティーブ・ジョブス@がっちりマンデー

本日のがっちりマンデーは

新企画「儲かり偉人伝」第一弾

パソコン界の偉人!

 アップル創業者 
   「スティーブ・ジョブス」
          の特集でした。

マウス、ディスプレイ上のデスクトップ、
 
 ウィンドウ、アイコン、WYSIWYGのワープロ機能などの発明が

  Jobsだという説明に違和感はあったものの、

   まずまず楽しめる内容でした。
 
 
話はそれますが、

いわゆるGUIのコンセプトは

 XEROXのパロアルト研究所で作られたんです。

でもって、元祖と呼べるシステムがXEROXの「Star」。

実は私、その日本語版の「JStar」を使っていたことがあるんです。

カラーじゃなかったですけど、結構快適な作業環境でした。
 
 
で、話をAppleに戻しまして・・・

神様Jobsは 今、体調を崩し、

ちょっと心配な状況。

 
彼の洞察力と神通力が無くなったとき

Appleも再び正念場を迎えるのかなぁと思います。


私も長い付き合いですので・・・
  これからも長く繁栄して欲しいと願っております。


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【写真】 LUMIX LX3  富士川楽座

MACといえば・・・・
   日本MacDonaldは史上最高の収益だそうですね。

実は社長の原田さんって、Apple Japanの前社長なんですよね。
シャレでMacDonaldの社長になったわけではないでしょうけれど
名ばかり店長問題も微妙なハンドリングでかわし、
まずまずの采配ぶりなのかと思います。

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2009年1月25日 (日)

いらんものは、コメ兵へ売ろう

今日の「がっちりマンデー」

名古屋のリサイクルショップ「コメ兵」でした。

   おおっ、ATOK「コメ兵」一発変換ですね。

子供の頃から
「いらんものは、コメ兵へ売ろう」
というフレーズは頭に染みついていました。


でも、名古屋に住んでいるときには
一度も行ったことはなくて、

ときおりお店を覗くようになったのは
名古屋を離れて、写真を初めてからです。

でも、結局カメラ売り場周辺しかいかないんで、

他の売り場はほとんど見て歩いたことはなく、

今日のネタもほとんど知らないことばかり。

こんど、ブランド品や衣料品など
  他の売り場も探検してみたいと思います。


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【写真】α700 Vario Sonnar T*DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA
 今朝はぐっと冷え込み、庭には霜柱が朝日を受けて光っていました。

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2007年12月 1日 (土)

ウォンカチョコレート

紅葉の山道をウォンカチョコレートのトラックがやってきました。

映画「チャーリーとチョコレート工場」に出てくるトラックだそうです。、

中にはチョコレートが入ってました。

かみさんがプレゼントとして知人に送ったついでに、

ウチにも一つ・・・ってことで。

映画みたことがないのでよくわかりませんが

かみさんは喜んでました。


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