最近のトラックバック

« 出雲神社巡り① 出雲大社へ | トップページ | 出雲神社巡り③ 冥界への入り口「黄泉比良坂」と揖夜神社 »

2019年8月11日 (日)

出雲神社巡り② 須佐之男命ゆかりの「日本初之宮」

さて、国造りのお話の前のお話。


粗暴で、色々問題を起こすとして高天原を追放された地上に降りた神がいます。後に大国主の舅となるその神は天照大御神の弟スサノオノミコト(建速須佐之男命、須佐之男命、素戔男尊など)。


力が強く粗暴なため、高天原では厄介者だった彼ですが、地上ではヤマタノオロチを退治して一躍ヒーロになります。生贄にされそうになっていたところを助けられた櫛名田比売はスサノオの妻に、ヤマタノオロチの尾から出てきた草那藝之大刀は天照御大神に献上され、今も天皇家に伝わる三種の神器の一つになります。

ヤマタノオロチを退治した後、スサノオが宮殿を建てたのが、今須我神社(島根県雲南市大東町)がある場所だということです。
 

Photo_20190811133201


 

4q1a9793
 

これが日本初の宮殿ということで「日本初之宮」と呼ばれ、この時に須佐之男命が詠んだ歌が日本初の和歌ということで、「和歌発祥の地」ともされています。

八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 

  八重垣つくる その八重垣を

これがそのときの和歌。

この歌の中の「出雲」が出雲の国名の起元であり、「八雲立つ」は「出雲」の枕詞だそうです。もちろん小泉八雲の「八雲」はここから採られたものです。小泉出雲では「イズイズ」になって語呂が悪かったのでしょうね。
 

4q1a9814
 

須我神社の主祭神は、もちろん須佐之男命(スサノオノミコト)、そして妻の櫛名田比売(くしなだひめ)、そしてその子の清之湯山主三名狭漏彦八島野命(すがのゆやまぬしみなさろひこやしまのみこと。八島士奴美神)。
 

4q1a9796
 
上に貼ってあるポスターで、
ねずみ男が触っているのが須我神社奥宮の磐座です。

 

この神社には奥宮があって、須佐之男命と櫛稲田比売命、その御子神である八島野命の神霊が鎮まる大小大小三つの巨岩の磐座があります。時間が微妙で今回は立ち寄れませんでしたが機会があればゆっくりお参りしたいと思っております。

 

« 出雲神社巡り① 出雲大社へ | トップページ | 出雲神社巡り③ 冥界への入り口「黄泉比良坂」と揖夜神社 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 出雲神社巡り① 出雲大社へ | トップページ | 出雲神社巡り③ 冥界への入り口「黄泉比良坂」と揖夜神社 »

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

Link

フォト
無料ブログはココログ