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2019年7月

2019年7月24日 (水)

吉原祗園祭 山車様々

祗園祭といえば華やかな山車。

パンフレットには

吉原の山車の特徴は山車型、屋台型等あり
太鼓の位置も上段、中段、下段と様々な
全国でもめずらしい全21台の取り揃え

とあります。

私の写真で、そのいくつかをご紹介します。

折角ですので、灯りの灯った姿で。


舞台屋台型

シンプルな屋台型。雨にも強いタイプです(笑)

飾り気が少なく小ぶりではありますが、朱色がとても鮮やかです。囃子方が全員屋根の下なので、十分に照明の光が当たり、全員の顔が綺麗に見えるというメリットもあります。

 

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本町二 昭和9年2月(平成8年改修)

 

とくに本町二のこの屋台は、照明が明るく綺麗で、いつも一際目立っています。

 

屋台型人形山車

屋台の上に人形が取り付けられたタイプです。屋根の上に人が乗っていますが、台があるわけではなく、屋根に直接乗っているようです。

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日吉町 昭和12年6月(昭和22,61年改修)

 

江戸型人形山車

江戸型人形山車というと、背の高い鉾台型山車を思い浮かべますが、そこまで豪勢なものではありません。何がどうなっていれば江戸型なのかもよく知りませんが、屋台型人形山車の屋根に人が乗れる台が付けられたものという理解で良いような気がしています。このタイプも囃子方は屋根の下なので、照明としてはGood。

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南町 昭和59年10月
 

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六軒町 昭和30年6月
 

この六軒町の山車も江戸型人形山車とパンフレットにはあるのですが、太鼓の前に鉦と笛が立ち、なんと前からは太鼓が全く見えないという珍しい配置になっています。

 

高欄型人形山車

囃子方は基本的に屋根の上。下段前方にも台がある山車もあり、鉦がそこに立つこともあるようです。 
 

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昭和通り 昭和31年


残念なのが、このタイプは夜間のライティングがどうしても下からになってしまうことです。
 

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宮町 昭和11年6月(昭和32年改修)  

 
とくに宮町さん、ここはとくに若くて可愛い女性がめっちゃ揃っているんですけど、下からの、いわゆる「お化けライト」のためにかなり損していると思うんですよ。ライティング、もう少しなんとかならないかなぁ・・・

 

吉原雛壇型人形山車

3階建の吉原雛壇型。 

1階に鉦、2階に太鼓、その後ろに笛という、まさに雛壇のような配置です。
 

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依田原町 昭和29年
 

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和田町 昭和28年
 
 
大人数が乗ってると迫力ありますよね。
 
 

2019年7月22日 (月)

吉原祗園祭 2019

吉原祗園祭は静岡県旧・吉原市、現・富士市の吉原商店街(ほぼ東海道吉原宿)を中心とした地域で毎年6月第二土曜日・日曜日に開催されるお祭です。

お祭のパンフレットには東海一の祇園という文字が踊り、地元では「おてんのさん(天王祭)」とも呼ばれます。

 

Yoshiwara Gion festival

本町通り 吉原商店街の賑わい

 

ここのところ毎年、南町の杉山さんから、区の詳細なスケジュールを送っていただいておりまして、毎年必ずというほどではないものの、極力出かけるようにしております。

でも、実はお祭の内容が私自身がよくわかってません(^^;;

例えば地元の富士宮の秋祭りの場合、Webを検索すると歴史やその成り立ちに関するかなりの情報が得られるんです。ところが吉原祗園祭の場合、それがあまりないのですよ。

そんなわけで、私の認識している範囲でお祭の概要をお伝えいたします。

もし間違っておりましたら、是非是非ご指摘くださいませ。

吉原商店街周辺には、天神社木之元神社八坂神社山神社八幡宮和田八幡宮という六つの神社がございます。祭に参加する21の区は、このどれかに属しています。要するに、吉原祗園祭ってのは六社合同のお祭りだということです。

2日間のお祭のうち、1日目の土曜日は女神輿とか子供山車とかが昼間にあって、夕方から山車の引き回しが行われます。

メインは二日目の日曜日で、午後からお神輿の巡行

 

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時折激しく神輿を揺すりながら町内を回ります。
 

お神輿には、神輿の姿が埋もれてしまうほど、山のように笹は取り付けられているのが特徴です。この笹を抜き取り、輪にして家の軒先に飾ると厄払いになるのだとか。

 

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神輿の引渡し後、笹を抜いて持って帰ります

 

MIKOSHI@Yoshiwara Gion festival

こういうのは、モノクロームがいいんですよねぇ・・・

 

要するに、神社ごとのお神輿リレーです。お神輿が引き渡される前には「宮太鼓」とも呼ばれる「呼び太鼓」が打ち鳴らされ、これもまた見所の一つになっています。

 

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呼び太鼓
   
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神輿が到着すると、神主による神事の後
青年長が神輿に上がり海水を頭からかぶりお清め
 

リレーの途中、神社の境界で3社のお神輿が出会って、いわゆるけんか神輿というお約束のイベントが発生します。(これで正しいかな?)。もちろん、元々は「お約束」ではなく偶発的なものだったのでしょうね。

 

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市川タバコ店前でのけんか神輿
   

夕方は、1日目と同じく山車の曳き回し

 

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提灯には灯りがともり、一層華やかさを増した山車が、約1kmほどの本町通りに集結します。どういう時間割になっているのかが分からないのですが、本町通りを東西に行ったり来たりしたり、路地に引っ込んだり、交差点でいくつかの山車が向き合いながら競合いをやったり、そんなこんなで、山車の曳き回しは午後9時まで続きます。

 

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競合い

 

私の場合、最近の撮影の主目的は、頼まれもしないのに、「できるだけ多くのお祭参加者を本人に喜んでもらえるようないい顔で撮る」ってことなので、御神輿から山車の曳き回しまで、結構長丁場の撮影になります。屋台がたくさんあるので、食べ物には困りません(笑)

お祭は、大抵カメラ2台持ちで、標準または広角系ズームと望遠系ズームをそれぞれに装着して、レンズ交換をあまりしないで撮影できる体制で挑むのですけど、今回は撮影スタート時にカメラ一台が壊れてしまっていることが分かり1台体制になってしまいました。まぁ、こういうことも考慮しての2台体制であるわけですが。レンズ取っ替え引っ替えは、結構厳しかったです。

facebook album 吉原祗園祭 2019

  

2019年7月21日 (日)

桜巡り 2019 #17 鬼無里で懐かしの松電バスに出会う

「戸隠地質化石博物館」を出て、狭い道をくねくねと裾花川沿いまで降りて、鬼無里へ。

  

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いつものいろは堂でおやき(^^;

 

長野市鬼無里地区・・・ついつい鬼無里村と言ってしまいそうですけど、この辺りには桜の古木がいくつかあるようなので、いくつか回ってみました。

 

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高橋のしだれ桜

 

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財又のしだれ桜

  

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山角観音堂のしだれ桜

  

パンフレットにも載っている桜ですけど、インスタ映えのする有名桜とは違い、誰も居ないのがいいですね。

本当にインスタ映えはしないけど・・・

  

Cherry blossoms and koinobori

財又付近

 

鬼無里での一番の感動は、アルピコ営業所で、懐かしいカラーリングの松電バスを見られたことでした。

 

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この塗装のバスがガンガン走り回っていた1980年代に私は長野県に住んでおりまして、松本に住んでいた1年は、このバスをよく利用しました。単なる路線バスなのに「次は○○、次は○○、xxにお越しの方はここでお降りになるとご便利です」と、お姉さんがアナウンスするビデオが流れるのにびっくりしたものです。

 

検索したら、信州大学の体育会系サークルで代々歌い継がれてる「松電バスの歌」が紹介されているページがヒットしました。

http://spillthebeans.a.la9.jp/open2001/011117.htm

古いサイトのようで、このページがいつまで存続してくれるのかわかりませんので、歌詞を無断で転載します。

出展は信州大学松本ワンダーフォーゲル部『松ワン歌集'88』だそうです。

著作権的に・・・きっと大丈夫でしょう(爆)

 

“松電バスのうた”
 
1. 北アルプスを背に受けて
松本平をかけめぐる
独占企業が親会社
ア~ア~ 松電 松電バス

2. 浅間温泉ドル箱路線
ビデオの姉ちゃんほほえみかける
ここで稼がにゃもととれぬ
ア~ア~ 松電 松電バス

3. 美ヶ原 上高地
アンノン族をつめこんで
ロマンを乗せて銭を取る
ア~ア~ 松電 松電バス

4. 今日は四賀村 三郷村
明日は安曇村
あぜ道坂道なんのその
ア~ア~ 松電 松電バス

5. 長野電鉄 敵じゃない
上田交通 鼻にもかけず
川中島は 倒産だ
ア~ア~ 松電 松電バス

6. 松電ストア 松電ボウル
松電自動車教習場
もとの鉄道 どこ行った
ア~ア~ 松電 松電バス

ア~ア~ 松電 松電バス

 

2番に出てくるドル箱路線、浅間温線路線を私は利用しており、南浅間が最寄りのバス停でした。

懐かしくて涙が出ます。

6番の「もとの鉄道 どこ行った」は、浅間温線路線の前身の路面電車のことでしょうかね。

'88年当時は、浅間温泉手前に専用軌道跡が残っていまして、そこを松電バスが走ってました。

今は「松電」でさえないんですが、私にとっては永遠に松電。

  

このバス、以前はイベントで走ったこともあるようですが、今はNo.は外されており「保存」だけってことでしょうね。

 

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小川アルプスライン アルプス展望デッキ
こんな立派なものがあるんですねぇ〜
小川村

 

2019年7月19日 (金)

桜巡り 2019 #16 GW 戸隠でブラタモリを狙う男

飯綱高原から、戸隠神社の喧噪と渋滞を避け南下。

時折道路端に見える「戸隠地質化石博物館」の案内板が気にはなってはいたものの、立ち寄る気はなく通り過ぎるつもりでいました。

  

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前方に沢山の鯉のぼりが壁からぶら下がっている比較的新しいめの小学校の校舎が現れました。

入り口とおぼしき標柱には「長野市立柵小学校」の文字が。

「柵」って、なんて読むって知ってます?

しがらみ」です。

 

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柵小学校」それが「戸隠地質化石博物館」でした。

で、恐ろしいほどの吸引力で吸い込まれたわけで(笑)

 

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入り口には、「家族に乾杯」でここを訪れた鶴瓶の写真が・・・

そりゃぁ吸い込まれますよね、ここには。

 

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入ると、「ようこそ地の果ての博物館へ」と、受付で学芸員の田辺さんが法螺貝で出迎えてくれました。
 
「地の果て」は言い過ぎにしても、最寄りのバス停から徒歩40分。秘境駅ならぬ秘境博物館です。ですが、秘境にありがちな怪しげな個人博物館と違い、「長野市立博物館分館」ちゅう肩書きの立派な?市立博物館なんです。
 
なぜ法螺貝かって?・・・

それは「戸隠は500万年前は昔海だった」からーだそうです。

う~ん、理由になっているのかいないのか、サッパリ分からんwww

 

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3Fは自然史博物館としての一般的な展示です。

 

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小学校の施設・設備を上手く生かした設計がユニーク。ただ肝心な戸隠の今の地形が生み出された大地の動きの説明はパネルだけではちょっとわかりにくかったです。CGで見せるような工夫がされていると助かるなぁと感じました。

 

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2Fは、ミドルヤードの展示。半分倉庫的な印象

 

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1Fは自然史博物館的資料も展示されているんですが、学校の理科室の備品のようなものが沢山・・・

 

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カオス状態で面白すぎ。

  

小学校だった頃の資料も多く残っているので、卒業生は嬉しいでしょうねぇ・・・。

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体験学習も多く行われているようです。
間違いなく、1日以上楽しめます。
 
受付にいた田辺さんは、名物学芸員として結構有名な方みたいでした。

「鶴瓶さんは来たけれど、タモリさんまだ来ていないんですよね

と尋ねると

来てくれたらやめようと思ってる

との返事。

ということは、ブラタモリに出演するまでは頑張るようです。

 

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小学校が廃校になる前は同じ敷地内にある中学校が博物館でした。私が長野市に住んでいた時は、そうだったはずで、多分バイクで何度か横の道は通ってるんですけど、寄ろうと思ったことがなかったです。

 
そんなわけで超お勧めの「戸隠地質化石博物館」

旅の途中に立ち寄りやすい場所にはないですけど、

ぜひわざわざお出かけ下さい

2019年7月18日 (木)

桜巡り 2019 #15 GW 妙高戸隠連山って国立公園になってたのね

妙高高原、池の平のお宿は、海の幸の料理が自慢とのことでした。もちろん高いホテルではないので、値段の割にということですけどね。

 

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チェックアウトの際に「料理良かったでしょう」と自慢されたとカミさんが言っておりました。そういうことは自分で言うことじゃないじゃんと思ったりもして。まぁどうでもいい話ですが。

 

イモリ池が近いので、夜に出かけて星でも回そうかと思ったけれど、結局やらず・・・

もう記録程度の写真しか撮れない体になってるんだなぁと改めて感じました、はい。

それでも一応朝食の前には出かけて撮影はしました。
それがやっとです。

ダメですね。

 

Mt.Myoko

 

そうそう、このあたりって「妙高戸隠連山」って国立公園になってたんですね。全然知りませんでした。昔は上信越高原国立公園の一部でした。2015年にそこから分離して指定されたらしいです。

 

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妙高高原ビジターセンター

 

そりゃぁね。志賀高原や浅間山、苗場山と同じくくりってのは流石に無理がありましたからね。よかったと思います。

 

Mizubashou

 

さて、この日は池の平を出て、苗名滝を見て、戸隠神社方面は混むので、それを避けて飯縄山の東側を抜けて旧戸隠村の中心部へ。そこで思いがけず楽しい穴場を見つけました。それが今回の旅の一番のサプライズだったかも。そのお話はまたこの次に・・・

 

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前に苗名滝を訪れたのは、平成7年の水害の前でした。だからもう20年以上前。

立派な砂防堰堤ができて、見違えるようでした。

 

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迫力の苗名滝

 

2019年7月17日 (水)

桜巡り 2019 #14 GWの北信濃2日目

iMacの調子が悪くなり、ついにお陀仏。

なんだかんだで、ブログ更新からも遠ざかってしまいました。

 

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思えばこの頃はまだ平成でした

 

とはいえ、「桜巡りシリーズ」を中途半端で終わるのも気持ち悪いので、なんとか頑張って終わらせます。

 

よませ温泉に宿をとったのは、条件が良ければ竜王スキー場の「雲海テラス」に行こうという企みがあったからです。行きたいってせがまれるんですよね。でも雲海ってのは時期と時間によるのよね。さらに今回は雪もちらつく天候・・・ということでパスしました。

 

このあたりは一面のリンゴ畑で、花の時期はとても綺麗なはずですが、流石に4月末では早すぎたようで、スモモの花だけが盛りでした。いつか高社山の斜面が真っ白になるくらいの花の季節に訪れたいものです。

 

The hill with the Japanese plum trees

スモモ咲く北信濃

 

飯山では菜の花祭りが開催中。でも、何度も来ていてもう飽きたので、木島平村から北竜湖を通って野沢温泉村へ。

 

Lake Holuryu

北竜湖

 

そして戸狩に出て飯山に戻り斑尾高原、で、いつもの沼ノ原湿原

私がここを初めて訪れたのは、まだ沼ノ原湿原とは呼ばれておらず、斑尾高原原生花園という看板が立っていた35年以上前。それから、このあたりを訪れる時には必ず立ち寄る場所になっています。この時期は、雪が消えたところから咲き始めるリュウキンカミズバショウが見どころです・・・って、それだけなんですけどね。

最近、この時期訪れると、入り口に長靴貸してくれるおじさんがいるのですが、この日はいませんでした。そんなこともありますので、もしお出かけの際には、足元固めてからお出かけくださいませ。

 

Numanohara Marsh

斑尾湿原 沼ノ原湿原
今年はちょっと残雪多めかな。

 

変わりばえしないところをブラブラです。

 

Showa Nostalgia

斑尾高原から野尻湖方面に下る途中、いい感じの物件を発見‼️

  

この日の宿泊地は、妙高高原、池の平

このあたりでは、リーズナブルな斑尾高原に宿を取ることが多く、妙高高原池の平泊というのは初めてです。

 

時間に余裕がありすぎたので、黒姫高原に寄り道していたら随分時間を使ってしまい、イモリ池湖畔から妙高山に沈む夕日を眺めるのにギリギリ間に合いました。

 

Sunset time

 

桜巡りと題しながら、桜の話題は一切なかったですね。すんません。

 

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