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2016年5月16日 (月)

羽黒山門前の宿「多聞館」

酒田や鶴岡の市街地や、有名温泉地の宿に、ほとんど空きが無かったというのもあるのですが、朝や夕方の羽黒山へのアクセスが良いという地の利を優先し、羽黒山門前の宿を選択しました。
 
          利用したお宿は
 
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歴史ある宿屋なので、部屋は和室、扉は襖と障子、もちろん部屋にはカギが無い・・・というスタイル。
 
それでも他の部屋とは通路で隔てられているという比較的いい部屋?に泊めて頂けましたので、快適な方だったかもしれません。
 
 
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上の写真は私たちが頂いた「羽黒の食文化ご堪能プラン」の 料理の一部です。この他に出羽三山、山伏修験の里で継承されてきた出羽三山精進料理プランもあるそうです。
 
宿の主人も奥様も良い方で、特に奥様には、お祭りのこと、日々の暮らしのことなど、いろいろとお話を聞かせて頂きました。
 
 
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お祭りというのは、国の重要文化財にも指定された、大晦日に行われる羽黒山松例祭のこと。
 
各町の代表が、悪鬼・邪悪の象徴とされるツツガムシを模った大松明を作り、それを引き回すというようなお祭りのようです。
 
重要文化財に指定されたのはいいけれど、年々町内の若者が少なくなっていくなかで、これのを引き継ぐのは大変なんです〜ってな話も。きっとこのようなお祭りを維持しているところは、どこもそうなんでしょうね。
 
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各家の玄関先には、お祭りで使われた引き綱が掲げられていました。
(一番上の写真に写っているのがそうです。)
 
この宿では、懐かしくも珍しいものを見ましたのでご紹介。
     別に紹介しなくてもいいもんですが、個人的にはウケたので。
 
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このバットです。
実際に使われているときの写真を撮っておけばよかったのですが、これ戸締まり用のバットなのです。いわゆる つっかえ棒。早朝、これで戸締まりがされているのを見て嬉しくなっちゃいました。
思い返してみれば、昭和の頃のマンガかTVドラマに、そんな描写があったような・・・かすかな記憶です。最近ではとんと見かけることは無くなりました。引き戸のウチも少なくなりましたし、第一、街中ではその程度の戸締まりでは役に立ちませんからね。
 

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コメント

富嶽仙人様
庄内、羽黒山への旅、そして当館でのお泊りの様子をご紹介いただきましてありがとうございます。素敵な写真の数々で、これが当館?と思うほどでした。
国の重要文化財に指定されている松例祭のご紹介もありがとうございます。詳しくは保存会のHPもございますので参考まで⇒http://www.shoureisai-hozonkai.com/index.html

なお、当館をご利用いただきました際のお食事は精進料理ではなく、スタンダードプランだったようです(焼き魚やエビの天ぷらが写っていますので)。

またぜひ、当地をお訪ねいただき、当館をご利用いただきますように、お待ち申し上げております。

その節はお世話になりました。連れが掲げられていた書の読み方とかやたら聞いて済みませんでした(^^;; 私は多聞館さんのような宿は嫌いでは無いのですが、連れはとにかく綺麗なホテルが好きな人なので、実は少し心配していました。でも不満は無かったようです。ありがとうございました。

食事は「羽黒の食文化ご堪能プラン」というのをお願いしたのでした。内容修正しておきました。「松例祭」は多聞館のHP中の記事や保存会のHPを見たのですが、松明を作ったり、壊したりとなかなか複雑で書き切れず、適当な紹介の文章にしてしまいました。流石に大晦日となるとハードルが高いですが、一度観に行きたいと思わせるお祭りですね。

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