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2017年11月23日 (木)

お祭とスナップ写真

 ストリートスナップ街中で不特定多数の人を撮影するスナップ写真が、最近肩身が狭い状況になっており、時と場合によっては撮影者が訴えられるなんて、こともよく聞きます。
 
 盗撮というとらえ方をされてしまうのですよね。
 
        プライバシーを侵害されたと。
 
 
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 今、街中で撮影したTV映像などでも、写ってしまった無関係の人の顔にぼかしが入れられていることが多くなってますよね。いささか過剰な自己規制のような気がしますが、無用なトラブルを避けたい気持ちが強いのでしょう。
 
 
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これなら顔のぼかしが無くても肖像権の侵害無し!!
 
 
 実際には、パブリックな空間にいる人を写真に写したとしても、写された人が、それによって著しい不利益を被ってしまったということが無い限り、プライバシーの侵害と判断されることは無いと私は信じております。ただ実際にどう判断されるかは個々の案件によって異なりますし、裁判の結果次第なんですが。
 
 
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 とはいえ、私も公開に当たっては、そういう問題が起こりそうな人物が写っていないかということのチェックはします
 
 やばそうな人が写っちゃってるなと思ったら、流石にそれは公開しません。
 
 カップルの写真もこの2人は不倫じゃないかどうか・・・
              って、自分なりに考えたりして。
 
               気休めかもしれませんが(笑)
 
 
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 で、お祭の話です。
 
  観光協会が外部に宣伝している祭、要するに観光資源となっているお祭の参加者は、もうパブリック中のパブリックですから、自由に人間主体のスナップを撮影できる希有な機会と言えると思います。
 
 山車に乗っかったら
     もうプラべートがどうとか言っちゃいけない(笑)
 
 
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 それでも、一応公開にあたっては気を遣っておりまして、少なくとも画面内の主要人物が「いい顔」で写っているものをセレクトしています。主要人物の中で1人でも半目とかボーッとした顔で写ってるとか、そういうのはできる限り公開写真から外します。
 
 ただ、私の主観で「いい顔」かそうでないかを判断しているので、本人にとってはどうだか分かりませんけどね。
 
 例えば、競り合いでの「怖い顔」は私は「いい顔」と判断するんだけど、本人とってはどうなのかなぁ〜って、心配になることもあるんですよ。プロフィール画面に使ってもらっているのを発見して、「ああ、よかったんだ」と安心したりして。
 
 
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 女性の肌なんかも気にしますよね〜。最近のカメラは性能良すぎて、写らなくてもいいものまで写っちゃう。エッジをぼかしたり、白く飛ばしたり、人知れずいろいろやってるんです(笑)
 

「富士宮まつり」を今年も撮影

 毎年11月3日から5日に行われる浅間大社秋の例祭「富士宮まつり
 
 
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 私の記憶が確かなら、以前は「富士宮秋まつり」という名称でした。それが数年前に「富士宮まつり 秋宮」に変わり、そして今は「富士宮まつり」という名前が正式なようです。いったい誰が、どういう思惑で変えているのでしょうかね。まぁ私には関係無いことですが。
 
 
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 私はここ数年、このお祭を毎年撮りに出かけております
 
 
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 この時期は紅葉の季節でもありますし、静岡市では大道芸ワールドカップが開催されており、出かけたいところは他にも結構あるのですが、年々お祭撮影の比重が高くなっているんですよね。
 
 
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 毎年撮りにでかけるモチベーションには、SNSの存在が大きいです。
 
これによって、図らずも写真の被写体になっていただいた方に写真が届くことが多いんですよね。喜んでもらったり、プロフィール画面に使ってもらったりすることが嬉しい
 
 facebookの年齢層の影響なのでしょうか、ティーンエイジャーのお嬢さんの写真は、お父さんに拾って貰うことが多いです。息子さんの写真はお母さんに。
 
インスタに上げたほうが本人に直接届く可能性が高いのかもしれません。
 
 
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 私は、第三者として客観的に撮るわけですので、多分、お祭仲間が撮った記念の写真とは写り方が違うんじゃないかと思っています。
 
 「あれ?、これが自分だっけ?、すげぇ格好良い
  みたいな写真が届けられれば良いなと思っています。
 
 
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 ただ年を追う毎に、沢山の人を撮ろうという意識が強くなってしまい、写真そのものの質を上げたり、工夫をしようとする意識が薄くなっているのが、若干問題と言えば問題です(^^;;  この反省を踏まえて来年も撮りますかね。
 
 お祭そのものの解説は、昨年のブログ記事の方が詳しいのでこちらを
 
 facebookアルバム「富士宮まつり」へのリンク↓
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2017年10月29日 (日)

Sony α7R IIIが欲しくなってます

 SONY α7R III が、じわじわ欲しくなっております。
 
 
 
 
 有効約4240万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーというのは、Ⅱと変わらないわけですが、高速処理化してAF/AE追随高速連写は5コマ/秒から10コマ/秒へ。
 
 AF性能もα9に搭載した新AFアルゴリズムを最適化して、低照度時のAF速度や動体追随性能が従来比最大約2倍。位相差AFの測距点数は399点と変わりませんが、コントラストAFは従来の25点から425点へ
 
 高感度性能は、ちょっと上がっただけって感じですが、本体手ぶれ補正も1段分向上ということになっているので、手持ち撮影範囲は確実に広がっていそうです。
 
 一見「Ⅱ」と際だった差があるとは見えないのだけれど、確実に正常進化して成熟したなぁという印象です。
 
 SONYのミラーレスって、マウントアダプターとして、SIGMAのMC-11SONYのLA-EA4を揃えると、私が所有しているのCanonのEFレンズとαレンズが全部AFで使えるようになるのです。なので乗り換えのハードルがとっても低いのですよ。
 
 発売は11月25日。ヨドバシ.comでは既に価格が表示されていて、価格はおそらく40万円台程度。報告されているところによると、同時に発売される標準ズーム「FE24-105mm F4 G OSS」ってのも良いらしいねぇ。
 
 将来的には主力をこっちに移行させるつもりではあるのですが、このタイミングで踏み切るかどうか。今後、相場が下がると思われるα7RⅡで凌ぐ手もあるんですよね。
 
 
 2017上半期、レンズ交換式カメラのシェアは、一眼レフとミラーレスで56:44だったそうです。これだと少なくとも1年くらいで拮抗、または逆転でしょうね。ミラーレスに強いソニーのシェアがさらに上がるのは確実。
 
 5月に投入されたα9は確実にスポーツや報道のプロカメラマンに浸透しつつアリ、この分野で半世紀以上続いたCanon、Nikonの牙城を崩す日も近そう。大口径望遠レンズ「FE 400mm F2.8 GM OSS」の発売予告もされましたし、2020にはオリンピック会場のカメラ取材ゾーンの景色が変わっているんじゃないかなぁと思います。
 
 SONY αの1号機、α100からのユーザーで、しかも、SONY αの前世、MINOLTA機を入れれば、 SRシリーズからかれこれ40年くらいのお付き合いの私にとっては、感慨深いモノがあります。
 
 
Facebookのなつかしカメラ紹介アルバムのリンクを・・・↓
 
 
 

東京国立博物館「運慶展」

東京国立博物館で開催中の「運慶展」を10月21日に観てきました。
 
 
  
 
 仏像マニアでは全くないので、休日に東京の博物館までわざわざ 仏像を観に行くってのはなかなか無いことでありますが、それほど今回は観に行きたかったということです 。
 
 
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午前10時頃にはこんな行列
金・土は夜9時まで開いているということで、
ゆっくり見るには6時過ぎてからのほうがいいかもです。
 
 
鎌倉時代の仏師運慶
 
 運慶の作品と言われている像は31体(諸説有り)と言われておりますが、今回の運慶展ではそのうち22体が展示されるという、運慶展としてはこれまでで最大のモノなのであります。いわば運慶祭り
 
 
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 もちろん22体では少なすぎるので、運慶の作品の他、父・康慶、息子の湛慶、康弁の作品も展示され、いわゆる運慶流の仏像がどのように生まれ、そして継承されていったかがわかるように工夫されています。
 
 一方、運慶と並び称される慶派の仏師「快慶」の作品は、今回展示されていません。運慶の兄弟弟子である快慶は、運慶とは作風を異にしています。今回の展示は、それを対比して並べるより、より運慶的な作品を多く並べたのでしょう。
 で、運慶が制作に携わった最も有名で、かつ現存する最大の作品も展示されてはおりません。金剛力士立像、高さ約8.4mは流石にでかすぎたのでしょうか。
 
 
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 静かでありながら、その内面がにじみ出てくるような表情。あるいは今にも動き出しそうな動感躍動する筋肉浮き出す血管風になびく衣。運慶の作品は仏と言うより生きてる人間を写実的に表現しているという印象を受けます。宗教上の制限がいろいろとあったことは想像できますが、その中でできる限りの表現を試みた。仏師であり彫刻家。そして、職人というより芸術家
 
 
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 運慶の仏像には思わず見入ってしまいます。いや魅入られてしまうと言った方が正確かもしれません。そういうことは滅多にあることではなく、比較的見る機会の多い西洋の彫刻とか、近代の例えばロダンとか、日本で言えば高村光太郎とか、荻原守衛とか、もちろんこれらはブロンズなのでものは違うのですけれど、そういうの観ても大して感じるものはないんです。あたし、感受性低いので。ところが運慶の像には引き込まれる。まぁもともと、アッチの世界に引き込むための宗教装置としての位置づけもあるので、そういうことになっているのかもしれませんが。
 
 
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思わず公式図録を買ってしまいました
 
で、ついでにポストカードとそのA4版を購入。
ポストカードが120円で、A4版が400円だったかな。
 
実はあたしも、滋賀県の医王寺というお寺の仏像の写真をそこでの販売用に使って頂いているのです。でも、インクジェットで少量づつ印刷しているので、とてもコストがかかってしまうのです。黒インクなんかA4 10枚持たずに終わってしまうので、とても400円というような価格では出せないんですよ。
 
今は「光沢」指定で注文が来てしまうので、いわゆる写真仕上げ的な用紙でプリントしているのですが、フォトマット用紙でのプリントなら材料費が半額くらいにはなると思うので、将来的には検討してみようかと思っています。オフセット印刷には敵いませんが、法外な価格にはならなくて済む。最大の問題は、顔料プリンタを再導入する初期投資・・・(^^;;
 
話が脱線しましたが、運慶展は11月26日まで開催中。
機会があれば是非。
 

2017年10月28日 (土)

NIKKEIプラス1何でもランキングー秋の富士山

少し前の話になりますが、
 
10月14日付けの日経新聞土曜日版の
 NIKKEIプラス1
   「何でもランキングー秋の富士山 私だけの名所
  に選者として関わらせて頂きました。
 
Webにも記事があります→ココ
 
記事の中には「調査の方法」が下記のように書かれていました。
 
専門家が山梨、静岡、神奈川、長野、東京、千葉、茨城から秋の富士見ポイントを30選出。「全景の美しさ」「周辺も楽しめる」「アクセス」の観点で11人の選者にベストテンを選んでもらい集計した。"
 
選者のひとりである私に対しては、30ヶ所の富士見ポイントに対し「富士山を合わせた全景の美しさ」、「アクセスのしやすさ」、「写真に撮りたい」「食やレジャーなど富士見以外の観光資源の充実度」それぞれ5段階で評価して順位をつけて下さいという依頼があったのです。
 
Photo
 私の評価表
 
 
確かに、なんの候補も無く、いきなり11人の選者にベストテンを問うたら、分散して収集つかなくなりそうです。ベストテンというのはこうやって決めたりするんだなと、少しお利口になりました。しかし、ある選者にとって一推しの場所でも、最初に専門家が候補に挙げなければ、その時点で選外。私だけの名所」という今回のランキングのサブタイトルに相応しい場所が選ばれにくい方法ではあると思います
 
11人の選者、これがよく言ういわゆる有識者って方なのでしょう、錚々足るメンバーが並んでおりました。立派な肩書きがある方は、名前では無く肩書きで紹介させて頂きます。
 
山梨県世界遺産富士山課長、富士急行グループ事業部調査役、昭文社「山と高原地図」編集担当、静岡県富士山世界遺産課長、JTBガイアレック サン&サン事業部課長、ヤマケイ登山総合研究所所長、日本地図センター相談役、富士山学会会長、四角友里氏(アウトドアスタイル・クリエータ)、富塚晴夫氏(写真家)、
           で、あたし(なんちゃって写真家)
 
って、やばくない?っすか(爆)
 
あたしは、田代博 日本地図センター相談役に頼まれて引き受けました。
 田代先生がまだ山尾望だったとき、あたしは富嶽仙人だった。
 わっかるかなぁ、分かんねぇだろうなぁ・・・
                って古すぎて分かんねぇわ。
 
ランキングの結果独断でのコメントを添えて紹介しておきます。
 
1位 山中湖パノラマ台 740ポイント
  私も1位に推した場所です。紅葉だけでなく、
  一面のススキ原もあってポイントが高いです。
  アクセスも良く、大観光地「山中湖」にあるので、
  周辺も楽しめるという点でも満点です。
 
Dsc04053  
 
2位 朝霧高原 710ポイント
  私は6位にしました。
  ススキしかないって感じで、
   私としてはそれほど高位ではないです。
 
3位 大観山 480ポイント
  私もここが3位。
  ポイント数で2位と3位の差が大きいですね。
  箱根エリアなので「周辺も楽しめる」の
  点数が高くなるのではないかと思います。
  実力よりも高評価過ぎる印象。
 
4位 奥庭自然公園 450ポイント
  私のランキングでも4位。
  他の季節ではなく、秋に行くべき場所です。
  アクセスの悪さを跳ね返す素晴らしさ
 
4q1a5227  
 
5位 二十曲峠 390ポイント
  私はここは選外にしました。
  地理的に山中湖パノラマ台に近すぎるという
  バランス感覚が働いた結果 、意識的に点数を
  少し下げた面があります。
 
6位 田貫湖 370ポイント
  ここも私は選外にしてしまいました。
  秋がとくに良いかというと、別に・・・
  という感じなんですよねぇ。
 
4q1a4450  
 
7位 筑波山 350ポイント
 私が最低点数をつけたところです。
 富士山に積雪のある冬ならともかく、
 秋を推する理由に乏しいような気がしたのです。
 富士山に確実に積雪があり、よりクリアに見える冬の方が
 むしろ相応しいのではないかと。
 で、アクセスも悪い。
(私の評価基準はあくまでも最寄りの高速道路ICからの現地までの時間)
「周辺も楽しめる」という観点でも
 低い点数をつけてしまいました。
 行ったこと無いですけどね。
 
7位 達磨山 350ポイント
 紹介されているのは正確には「達磨山レストハウス」。
 私は8位。
 ただやはり、秋が一番かと言われるとそうでもなく
 むしろ積雪が絶対ある冬のほうが良いと思います。
 
Scan588  
 
9位 高尾山 340ポイント
 私のランキングでは選外。
 私のドライな採点基準だと上位に来るのは難しいです。
 登山なのでアクセスは悪い、山頂はあくまで山の上で、
 他の観光資源は少ないという評価。
 
10位 水ヶ塚公園 310ポイント
 ここは富士山と紅葉の見栄えとしては
 ベストテンに相応しい場所と思います。
 ただし、アクセスと周辺の観光施設で点数を下げて、
 私の採点ではベストテンから落ちました。
 
Scan584   
 
全般的に、このランキングは「秋」にフォーカスしていないなぁ・・・と印象を受けました。「展望」に限れば冬のほうが絶対良いわけですから、「秋が良い」という十分な理由がないと私は推せない。紙面に掲載された写真も「秋」ではなく、積雪の多い「冬」の写真がほとんどです。
 
 
上記以外に私がベストテンに推した場所を紹介しておきます。
 
東名高速富士川サービスエリア(SA )
 私の評価基準ではアクセスの良さは最寄りの高速道路ICから現地までの時間です。(地域差を無くすためです)その点で、高速道路上のここは満点。川越しの富士という比較的希なロケーションと、良く通る場所なのに、その紅葉と富士の美しさに気がつかないという意外性で、私は2位という高位で推しています。
 
富士山本宮浅間大社
 秋は富士宮まつりの季節です。神田川沿いにずらりと並んだ山車と屋台の向こうに冠雪した富士。秋のたった一日、ワンポイントの秋の富士山ですが、こういうのこそ「私だけの名所」に相応しいのではと思います。なんだかんだとこじつけて高い点数をつけ、5位に推しました。まぁ地元愛ですな。
 
高ボッチ高原
 富士山遠望の地としては一推しの7位。草紅葉、諏訪湖、雲海、その向こうに富士山。厳冬期は車でのアクセス不能という点も、秋でなければならない理由のひとつです。ここが筑波山や高尾山よりランクが下なんてことは有り得ないというのが私の個人的見解です。
 
富士市東部市民プラザ周辺
 春にはレンゲと富士山と新幹線の組み合わせで有名なポイントです。実りの秋、黄金色の稲穂の向こうにドクターイエローが走るのが見えたりしたら幸せになれるのではないかと想像しての第9位です。
 
観音平
 ススキと落葉松の黄葉が前景で、普通と言えば普通の景色ですが、中央高速小淵沢ICから車で15分ほどというアクセスの良さで、甘利山や丸山林道を振り切っての第 10位です。
 
 
10月に入ってから、週末は雨がちという印象。引きこもっているうちに秋は山の方ではピークを過ぎ、冬が近づいてきました。でもまだ平地での秋はこれから。富士山の積雪が期待できる季節になってきます。もうしばらく秋の景色が楽しめそうですね(^^)

«草紅葉の八島湿原

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